文字が読めるシュレッダーなんてシュレッダーじゃないぜ。
シュレッダー。重要書類などを細かく細断してゴミにする機械。オフィスに置いてあるのを見たことがある方も多いことでしょう。
シュレッダーにかけると書類が細かく細断されるとはいえ、結構文字とか読めちゃったりしますよね。刑事ドラマだと、シュレッダーの中から重要な書類の破片を集めて並べたりすることも。これで事件は大幅に進展します。犯人は誰だ!?
でも、本来のシュレッダーの目的である「書類を読めなくしてセキュリティ強化」という観点から見ると、ちょっと甘い感じもします。
そんなシュレッダーにまつわる不安点を解消してくれるのが、サンワサプライの電動シュレッダー「」です。
A4サイズの書類を4枚同時細断。ホッチキスの針があっても大丈夫という仕様です。しかし、それがこのシュレッダーのすべてではありません。
こちらの製品、極小カットがウリ。裁断サイズは1×2mm。どれくらい小さいかというと……。
これくらい。かなりマイクロカット。
通常の裁断サイズと比べてみると、こんなにも違うんですね。これは文字読めないわ。セキュリティレベル上がるわー。
また細断後のサイズダウンにもなるので、ゴミが少なくなるのもポイント。ゴミを捨てるのも楽ちんな構造となっています。お値段は3万9800円(税込)。
一度に裁断できるのが4枚というのがちょっと物足りないかな...とは思いますが、ペーパーレス化が進んでいる昨今ならちょうどいいのかも。必要なくても紙を刻んでみたくなる逸品です。