ルークはルークでも、斬られて飛んでった方です。
映画『スター・ウォーズ』シリーズのメカや登場人物たちがレゴとして生まれ変わり、組み立てて遊ぶ「レゴ スター・ウォーズ」。これまでにも、たとえば「カイロ・レンの TIE ファイター」や、史上最大7,000ピース超えの巨大ミレニアム・ファルコンなどを見てきました。
そして嘘か真か、『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』にて、父親であるダース・ヴェイダー卿と戦い、ライトセーバーを持った右手を切断されてしまったルーク・スカイウォーカーのキットが登場した、とLaughing Squidが伝えています。
ですがご覧の通り、リリースされるのはルークの身体ではなく斬られて飛んでった手とライトセーバーの方なのです。
これにはさすがのルークを演じたマーク・ハミル御本人も、コメントせずにはいられなかったようです。
Someone tell me this isn't a real #StarWars toy. PLEASE. ?#LegoOfMyHand#WorstToyEVERpic.twitter.com/oVI59qsHxh
— Mark Hamill (@HamillHimself) 2019年4月7日
誰かこれが本物の『スター・ウォーズ』の玩具じゃないって言ってくれよ。頼むからさ
そこには「自分の手のレゴ」、「史上最悪の玩具」というハッシュタグを作っており、過去のトラウマが蘇ってしまったかのようです。
そしてテック&ソーシャルメディアのコメンテイター、ランス・ウラノフ氏が「もしくは“史上最高のスター・ウォーズ玩具”じゃない?」とコメントすると、ルークはこう返しています。
... "from a certain point of view."
— Mark Hamill (@HamillHimself) 2019年4月8日
……見方を変えればそうかもね
確かに、帝国軍側からしたら最高かもしれませんね。しかしこのキット、どこまでホントかわかりませんが、もしマジで発売されたら、ファンにとっては伝説になりそうです。
Source: Laughing Squid , Twitter