小型のワイヤレスキーボードは、極力タッチ音を抑えた静音タイプが流行していますが、プログラマーのようなヘビーユーザーやゲームの愛好者の多くが、割とはっきりした音のするキーボードを好みます。
とはいえ、音がすれば何でもいいわけではなく、軽快で作業がはかどるような音であること、そして、キータッチにも「爽快感」が求められます。
ご想像のとおり、こうしたニーズを満たしてくれるキーボードは、そうありません。
今回紹介するワイヤレスキーボード「Taptek」は、そんなこだわりを持つユーザーたちの願望をかなえてくれるレアな一品です。
スリムでデザイン性が光るメカニカルキーボード
香港の周辺機器スタートアップVinpok社が生み出した「Taptek」の触れ込みは「超薄型ワイヤレス・メカニカルキーボード」。
- 厚み:16~19mm
- 自重:540g
- Bluetooth規格に対応
- 各キーのスイッチが独立した構造
この種のキーボードは、キーの軸の色(赤、青、茶など)で特色が分かれますが、「Taptek」はクリック感に重みがあり、音が高めのオリジナル青軸です。
従来のメカニカルキーボードは機能本位で、見た目がごつく、少し古めかしい印象がありました。
「Taptek」は、そうした外観の課題を華麗に克服。
コンパクトで、オフィスのデスクにさりげなく置いても、違和感がなくクールなフォルムで周囲の目を引くことでしょう。
従来品と比べるとコンパクトサイズが際立つ
美しいバックライトでゲームや作業をより楽しく
「Taptek」には、キータッチの爽快感・リズム感を出す仕掛けとして、4段階の輝度調整、19パターンのライトエフェクトを選べるバックライトがあります(下の動画参照)。
アクションゲームをプレイしている時はもちろん、照明を落としてのPC作業の際にも役立つでしょう。
有線・無線接続を両立し、主要OSは全対応
「Taptek」は、Type-Cのケーブルで接続するか、Bluetooth(3.0~)によるワイヤレス接続の2WAY仕様。
PC、タブレット、スマホの切り替えがクリック1回でできるので、外出の多いビジネスパーソンやノマドワーカーは重宝するでしょう。
OSも、Mac OS、Windows、Linux、iOS、Androidに対応しており、不便さを感じさせません。
クラウドファンディングで目標額の1万%を超える人気
海外の大手クラウドファンディングサイトIndiegogoで約22万ドルを集めた「Taptek」は、 日本のクラウドファンディングサイトのMakuakeにて、目標額達成率1.3万%越えの絶賛展開中。
1台35%オフの14,300円(税込)で提供されていますが、間もなく終了日を迎えますので、興味を持ったら早めにチェック!
あわせて読みたい
Source: Makuake
Image: Vinpok
Photo: 鈴木拓也