シュっとしてます。
ショートムービーを楽しむサービスといえば今ではTikTokがメインストリームな感じですが、あのVineを忘れていない人もいるはず。6秒動画のプラットフォームVineは2016年に終了しましたが、その後継となるサービス「Byte」の非公式ベータ版が公開されました。
以前より名前だけは明らかになっていた「Byte」ですが、このたび開発しているDom Hoffmanさんが、Twitterにて動作の様子をお披露目しています。ちなみにHoffmanさんはVine創設者の一人。
the byte beta we’ve been running with friends and family *feels* exactly like the vine friends and family beta, down to the weird but appealing randomness of the videos. that’ll change as we expand, but it’s a pretty good sign pic.twitter.com/rBbQrNtTJ7
— dom hofmann (@dhof) 2019年4月22日
動画は自動でループ再生され、最新の投稿が上に来るフィード方式。画面右にツールアイコンが並ぶTikTokの画面と比べると、かなりシンプルなUIです。上下のラインがスワイプ欲をそそりますな。
Hoffmanさんは、ベータテストのあいだに機能を実装or削減したり、他SNSへのシェア機能やユーザーフォロー機能などを追加していくと述べています。TikTokしかりInstagramやTwitterの動画しかり、ライバルは強大ですけど、Vine的なコミュニティの気風が生まれればプラットフォームとして価値も出てくるのではないかと。
まずはフォローなどの基本機能をおさえつつ、何かしらのユニーク要素も正式リリースまでには期待したいですね。Byteのリリース日は未定です。
Source: TechCrunch, Twitter