ちょっと可哀そう…。
熱狂的なファンなら、愛するものを身につけたいと思うのは自然な気持ちでしょう。でも、著作権侵害はしちゃダメみたい。
ある男性はサッカーチームのリーベル・プレートの熱狂的ファンだそうです。そこで、リーベル・プレートが通算7回目の優勝を果たしたコパ・リベルタドーレス2018 決勝の瞬間をとらえたYouTube映像のQRコードをタトゥーにしたらしいんですよ。
QRコードをスマホでスキャンすると優勝の瞬間が観られる胸熱タトゥーで、おそらく男性もホクホクだったことでしょう。ところが、このタトゥーとスキャンした様子をオンラインスポーツ賭博会社のMarathonbetがTwitterにアップしたところから悲惨なことに…。
A River Plate fan got a QR code tattooed on them that shows the Copa Libertadores final goals against Boca Juniors whenever you scan it with your phone.
— Marathonbet (@marathonbet) April 11, 2019
Argentinian football, another world. ??pic.twitter.com/ppi7yhrvvX
というのも、Indepedentによると、マンチェスター・ユナイテッドのファンを自称するツイッターユーザーが「このYoutube動画は著作権違法だから削除させようぜ。この男性のタトゥーを無駄にしてやろうよ」と、削除を呼びかけたのです。
そして、マンチェスター・ユナイテッドファンの呼びかけ通り動画は数時間後に削除されてしまいました。あらら〜。
教訓があるとしたら、タトゥーをツイッターに投稿するのはやめた方がいい、でしょうか。いや、著作権違反はしちゃダメ、かな。