ライフハッカー[日本版]からの転載
仕事や勉強で時間には追われて頻繁に時計をチェック。
こんな日々も多いかと思いますが、時間と向き合うインターフェイスである時計が、ロマンあふれるものだったら?
現在クラウドファンディングサイトmachi-yaでキャンペーン中のデザインウォッチ「Eclipse Neo (イクリプス ネオ) 」は、日食をテーマにした趣のある腕時計です。
キャンペーン終了まであと7日になりましたので、今回はその魅力を復習しておきましょう。
サークルで時間を表現する特徴的なフェイス
まず特徴的なのは見慣れた針が一切なく、サークルが配置されたフェイス。一番大きいサークルが時針、順に分針と秒針を担当します。一見すると奇抜なデザインですが、通常の腕時計同様にサークル位置がそのまま時間と分を指すので大きな違和感はないでしょう。
ちなみにそれぞれのサークルが天体を表現し、時針が太陽、分針は月を、そして秒針のサークルは彗星をモチーフとしています。
デザインの着想を得ている日食には、部分日食や皆既日食などいくつか種類があります。このEclipse Neo (イクリプス ネオ)はその中でも金環日食を演出。
太陽がすっぽりと隠れる皆既日食とも違い、金環日食は、神秘的な光のリングを形成するのが特徴。実際の金環日食は何十年に一度ですが、この時計であれば、時針と分針がピッタリ重なる毎時の約1分間に金環食を再現してくれます。
文字が無いミニマルデザイン
Eclipse Neo (イクリプス ネオ)には文字や時刻の表示が一切無いミニマルデザイン。直線と円だけで表現されたシンプルな幾何学様式と、光沢のあるステンレスケースによってチープな時計には見えません。ビジネスでも十分に対応できそうです。
第3世代で機械式もラインナップに
なお、このEclipse Neo (イクリプス ネオ)はシリーズの第3世代。そもそもの開発経緯は2007年に日本各地で見られた部分日食なんだとか。
実際、時間は宇宙の動きに連動したものため、宇宙と時計の関係性を想いながら10年以上の時を経てリバイバルとなったようです。
最も大きな改良点は機械式モデルのラインナップ。技術の発展で機械式ムーブメントも安価で仕入れられるようになり、満を持しての登場したようです。天体やメカ好きな人にはたまらないデザインに。
クォーツモデルに採用されているのはMADE IN JAPANのMIYOTA製Cal.2035。
MIYOTAはシチズングループで、このムーブメントは世界中の時計メーカーが採用する、安価で高性能なムーブメントです。
他にも、ケースサイズやベルトの仕様変更など複数箇所に渡って改良が施されています。
高級感を増してカムバックした「Eclipse Neo (イクリプス ネオ)」は現在クラウドファンディングサイト machi-yaにてキャンペーン中。
ブラック・シルバー・ブラス(真鍮)の3色展開で、執筆時点ではクォーツモデルが限定20個の超早割で36%オフの13,300円(送料込)から、機械式モデルは早割32%オフの22,300円(送料込)からオーダー可能となっています。
キャンペーンの終了まであと7日。天体に思いを馳せたあの日の気持ちを、腕時計で思い出してみませんか? 気になる方は下のリンクからチェックしてみてください。
Source: machi-ya