長時間のデスクワークの悪影響は多々ありますが、一番の悩みといえば、腰痛ではないでしょうか。
人にとって最も良い姿勢は、背骨がきれいな「S字カーブ」を描いている状態といいます。
MTGの『Body Make Seat Style(ボディメイクシート スタイル)』はカイロプラクティックからヒントを得た、姿勢サポートシート。背骨の自然な「S字ライン」を支えてくれます。
太ももから背骨までホールド。自然に良い姿勢をキープ
上の画像をご覧ください。左が『ボディメイクシート スタイル』を未使用の場合、右が使用した場合です。
『ボディメイクシート スタイル』を使用した場合、お尻がしっかりホールドされ、腰から背骨へ向かって自然なS字カーブになっているのが一目瞭然です。
また、座面が前方に流れる形状のため、太ももから膝の角度が少し前に向きます。
これが、日常で倒れやすい骨盤を立たせ、良い姿勢を無理せず作るポイントになっています。
人体を型どったようにフィットする効果とは
『ボディメイクシート スタイル』の座面は、人の型を取ったような曲線になっています。公式サイトによると、カイロプラクターの手を再現したのだそう。
これにより、以下の効果があります。
- 腰回り:カイロプラクターが手を添えたように腰の両脇をサポート
- ヒップ:座ると自然に前に傾き、骨盤を立たせる
- 太もも:太ももを左右から包み込み、脚の開きすぎ(閉じすぎ)による歪みを修正
特に腰の両脇にくる部分は、まるでコルセットをしたような安定感があります。
さまざまな椅子にセットしやすい
裏面には、座った際に『ボディメイクシート スタイル』を安定させる工夫がされています。今回は、仕事用の椅子/折りたたみ椅子/ダイニングチェア/床で、試してみました。
椅子の場合は種類を気にせず、いずれもポンと置いて座るだけでOKでした。
床に置いて座ってみたときは、はじめは前傾になる点が気になったものの、姿勢が良くなっているのは体感できました。
ただし、座椅子に座るときのように背面に寄りかかろうとすると、後ろに転がりますのでご注意ください。
オフィスに置きっぱなしでも違和感のないカラー
『ボディメイクシート スタイル』は全部で5色。いずれもオフィスに置きっぱなしでも違和感のないカラー。
また、新色のディープレッド/ディープブラウンは、ソファーにもマッチする落ち着いた色合いです。ご年配の方へのプレゼントにも良さそう。
筆者は20代にぎっくり腰になってから、長年腰痛に悩まされてきました。でも『ボディメイクシート スタイル』を使うようになって、長時間のデスクワークでも腰からくる体全体の疲れは軽減された気がしています。
ただし座りやすくはなりますが、たまに席を立って体を伸ばすことはお忘れなく。
MTGの『Body Make Seat Style(ボディメイクシート スタイル)』は、公式のオンラインショップや、Amazon.co.jpから購入が可能です。
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Photo: 藤加祐子
Image: Amazon.co.jp
Source: MTG