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144Hz駆動の31.5型WQHD液晶「PTFGHA-32C」が入荷、PS4 Proで4K液晶として認識
2019年5月9日 11:00
DisplayHDR 400に準拠した曲面タイプの31.5インチディスプレイ「PTFGHA-32C」がプリンストンから発売された。解像度はWQHDで、PS4 Proなどの4K映像をWQHDに変換する機能を備えているという。店頭価格は税抜き59,800円。
販売ショップはソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館。
ノングレアのVAパネルを採用、PS4 Proに接続すると4Kディスプレイとして認識
PTFGHA-32CはノングレアのVAパネルを採用したゲーム向けの31.5インチディスプレイ。パネルが緩やかにカーブした曲面ディスプレイで、最大解像度は2,560×1,440ドット（WQHD）。画面比率が16:9の曲面ディスプレイとしては大型の部類だ。
スペックや機能については、DisplayHDR 400に準拠するほか、144Hzの高いリフレッシュレートやAdaptive-Sync（Radeon FreeSync）に対応。また、製品情報ページによると、4K出力が可能でWQHD出力に非対応なゲーム機（PS4 Proなど）に接続すると、4Kディスプレイとして認識され、4K映像をWQHDに変換して表示できるという。同社では「ゲーム機の映像品質を下げることなく楽しむことができる」とアピールしている。
パネルの主なスペックは、表示色数が約1,677万、視野角度が水平/垂直178度、コントラスト比が3,000:1（DCR時は500万:1）、最大輝度が480cd/平方メートル。応答速度が22ms（「オーバードライブレベル3」時は5.6ms）。
映像端子はDisplayPort×2、HDMI×2、VGA×1。サウンド入力・出力端子（各ステレオミニジャック）やUSBハブ（USB 3.0×2、USB 2.0×2）、ステレオスピーカー（5W×2）も備える。
外形寸法は幅713×高さ614～464×奥行き269mm。チルト（約-3～20度）と高さ（150mm）の調節が可能で、またVESA規格アーム（100mmピッチ）に対応する。
付属品はDisplayPortケーブル、HDMIケーブル、ACアダプタなど。
[撮影協力:ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館]
