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Raspberry Pi向けの「主要パーツすぐに試せるボード」が発売、実験パーツてんこもり

ラズパイマガジン連動企画

 様々なパーツを実験・学習できる部品セットがビット・トレード・ワンから登場、「ラズパイマガジンで学ぶ!実験パーツてんこもり 主要パーツすぐに試せるボード」が発売された。ツクモパソコン本店IIには組み立てが必要な部品セット「ADRPM1901K」が入荷している。店頭価格は税抜き4,980円で、完成させるにはラズパイマガジンに付属する基板が必要。

 なお、ビット・トレード・ワンでは、今回のモデルの組立済みモデル「ADRPM1901P」も用意している。店頭価格は税抜き6,480円前後。

雑誌の特集記事と連動した部品セット

 これは、ラズパイマガジン2019年6月号の特集記事と連動した部品セット。ラズパイマガジンの特集記事では製作方法や利用方法が解説されており、モーターやフルカラーLED、スイッチ入力、有機ELディスプレイ、温湿度気圧センサなどの制御を試すことができるという。

同梱品は部品のみで、基板はラズパイマガジンに付属のものを使用する

 部品セットの内容は、接続端子や有機ELディスプレイ、スイッチなどの電子パーツで、完成させるにはラズパイマガジンに付属する基板が必要。また、組み立てにははんだ付け作業が必須で、使用するには電子工作や電子回路についての一般的な知識が必要とされている。

 対応機種はRaspberry Pi Model B+、Raspberry Pi 2 Model B、Raspberry Pi 3 Model B、Raspberry Pi 3 Model B+。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]