本当なら即買いですが。
Android勢の進化の影で、コンサバな印象のiPhoneですが、今年登場するであろう「iPhone XI(仮称)」では、カメラ機能の大幅アップグレードやリバースワイヤレス充電機能の搭載があるかもしれないんです。
より広角、より望遠に?
Bloombergによれば、まずiPhone XSの後継機こと「D43(コードネーム)」とiPhone XS Maxの後継機「D44」では、サードカメラとしてウルトラワイドレンズを搭載。きっと、風景をググーッとワイドに撮影できるんでしょう。これは以前より噂されていました。
さらに、カメラのズームレンジも拡張されるそうです。現在のiPhoneの光学2倍ズームは、若干中途半端感がありますからね。ここは一気に、3倍ズームぐらいにまで進化してほしいところです。また、iPhone XR後継機こと「D104」でも背面にデュアルカメラが搭載されるとしています。
iPhoneでAirPodsが充電できる?
また、次期iPhoneでは「AirPods」などのリバースワイヤレス充電ができるとしています。Android端末では導入が始まったリバースワイヤレス充電機能は、ほかのデバイスの充電方法としてなかなか便利。ただ、Apple Watchも充電できれば最高なのですが、今回の報道では残念ながら言及はありませんでした。
そして最後に、次世代プロセッサこと「A13」の試験生産も開始されたそうで、さらに今月中には量産も開始されるとのことです。