445: 一回は一回です。。 2012/02/19(日) 19:08:38.10 ID:NSY59fysP
去年の夏の話。
いわゆる熱帯夜で寝苦しくて、夜中過ぎてもなんとなく寝てるんだか起きてるんだかわからない感じだったんだ。
時計は見てないけど、感覚として夜中の3時すぎくらいな気がした。
ふと部屋のドアが開いたような気がして、すっと意識が戻った。
半分以上寝てる状態で、身体も動かせないし目も開けられないんだけど、なんとなくドアのところに壮年(31歳から44歳くらい)の男の気配がして、部屋の中をじっと見てる感じがした。
同居の家族はいるけどそんな年頃の人はいないし、真夜中に離れの部屋に来ることなんて今までなかった。家族だったとしても声をかけないのも変だし。
寝る前に霊体験の恐怖漫画読んでたこともあって、怖えーよ、なんだよ、消えろよってずっと念じてた。
そうこうしてるうちにすーっとドアが閉まった感じがあって、気配が遠ざかった。時間的には30秒くらいだったと思うけど、なんかすごく長く感じた。
なんだったんだ今のは。怖い漫画読んでたからなんか呼んじゃったのか?自分霊感なんてないはずだぞ、これから見えるようになっちゃったらどうすんだよ、と思いつつも睡魔に負けて寝ちまった。
で、翌朝。夜勤から帰った弟がトイレの窓ガラスがないことに気づいて大騒ぎ。
離れのそこここに足跡が残ってて、昨夜の気配が空き巣だったことが判明。被害は何もなかったけど、ある意味幽霊よりも怖い体験だった。
ほんのりと怖い話スレ その82
コメント
コメント一覧 (16)
タイプなんだろ
ていうよりもマジで事件だろコレ
幽霊云々なんかほざくよりもまずちゃんと届け出たのかと
忍込みな
宗教にはまらなくてよかったね
幽霊と家主に勘違いされるぐらいスネークが上手い奴なら、完全殺人すら成功しかねない。
「壮」の字って
「若い」という意味と「意気が盛んで勇ましい」という意味とがあって、
まだ未熟な青二才っぽい「青年」よりもうちょっと成熟し
かつ老境で衰えてくる以前の、『一番脂の乗った働き盛り』みたいな年齢を指すよ。
20代後半~定年前の60代ぐらいまで、人や場面によって指す対象がマチマチだけど
「青年より上、労年より下」って面ではわりと「中年」とかぶるっていうか、
「中年=もう若くはない、オッサンでしんどい」みたいなイメージが伴うのに対し
「壮年=心身ともに成熟して盛り」のポジティブなニュアンスがあると思う。
ちなみに、厚労省の用語では青年→壮年→中年→高年の順で使っていたり
「青壮年期」とまとめて使っていたりもする。
勉強になった
ありがとん
犯人と鉢合わせしてたら口封じでヤバかったかも…
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