欲しい機能が全部入ってる!
ドローンやジンバル付きカメラでおなじみDJIが、とうとう「Osmo Action」にて本格アクションカメラ業界に参入しました!
Osmo Actionは最大11メートルの防水性能を備えた、アクションカメラ。また-10度までの耐熱・耐寒性を備えることで、手持ちだけでなくヘルメットやサーフボードに設置して、海に山にとガンガン持ち出すことができます。
アクションカムとしての最大の特徴は、前後にスクリーンを搭載したこと。たとえば自撮りの際にはフロントディスプレイを見て画角を調整、通常撮影時には背面ディスプレイが利用できます。
撮影能力としては、映像ブレ補正「RockSteady」を搭載。電子式とアルゴリズムの組み合わせで、動画のブレを防いでくれます。最大撮影解像度/ビットレートは4K60p/100mbpsで、さらに4K HDR動画にも対応。また、1080p/240fpsの8倍スローモーションや、最大120秒の長時間露光撮影が楽しめます。もちろんタイムラプスやタイマー撮影もいけますよ!
本体にはシンプルに3ボタンを搭載。電源を入れるだけで撮影を開始する、QSボタンでの素早い設定変更が可能です。それに音声操作による撮影開始や電源OFFもできるんです(英語・中国語のみ)。
また本体アクセサリとして、水深60mまで耐えられる防水ケース、フローティングハンドル、充電ハブ、クイックリリースなどが用意されています。また、DJI Mimoアプリではスマホで簡単に動画を編集し、すばやくオンライン上にアップロードできます。
Osmo Actionの国内販売価格は4万4820円(税込)。すでにオンラインストアでは購入が可能です。この夏のアクションシーンをOsmo Actionで撮影するか、GoProシリーズでいくか…じつに悩ましいですね!