サラダを食べるとき、レタスが大きすぎてフォークや箸でうまくつかみきれず、食べづらかった経験はありませんか?

葉物以外にもきゅうりやトマト、クルトンやハーブ、ハムやベーコンなどサラダにはいろんな具材がトッピングされていますが、それがフォークひとさしで収まるようにカットされていると食べやすいと思いませんか?

そんな食べやすいサラダをつくりたいときは、包丁ではなくキッチンばさみを活用しましょう。どんな種類のサラダでもキッチンばさみさえ一つあればとっても簡単にサラダをつくることができますよ。

ハサミでサラダの具をカットしておく

たとえばロメインレタスたっぷりのサラダを作りたい場合、先に葉をよく洗っておき、はさみでちょきちょきとひと口サイズに切ってボウルに入れておけばそれで完成です。

サラダのトッピング用にほんの少しバジルを添えたり混ぜ合わせたりしたいときにも簡単に細切りにすることができますし、タイムなどのバジルも指でちぎる代わりにキッチンばさみを使ってみましょう。

買ってから少し日が経ってしまったパンもはさみでキューブ型にカットすればトッピング用のクルトンがお手軽につくれますし、包丁だと滑りやすくて切りづらいベーコンをカットするときにも便利です。

ただしベーコンのような脂っこいものを切った後は、はさみをしっかりと洗って油汚れを落としておくことをお忘れなく。

自宅でつくるサラダ以外でも、テイクアウトでサラダをお持ち帰りしたときにも、レタスや葉が大きすぎて食べづらければはさみで食べやすいように切るととても便利ですよ。

はさみの刃は時間があるときに、切れやすいように研いでおくと、とっさのときでもすぐに取り出して使うことができます。

ほんのひと工夫でいろんな使い方ができるキッチンばさみ、ぜひ次回サラダをつくる際に使ってみてくださいね。

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Image: Raphael Nogueira/Unsplash

Claire Lower - Lifehacker US [原文]