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音声アシスタント対応のB&Oヘッドフォン「Beoplay H9」。スポーツ用イヤフォンも

Bang & Olufsenは、音声アシスタントに対応したNC搭載Bluetoothヘッドフォン「Beoplay H9」を5月30日より発売する。価格は59,900円(税込)。カラーは、マットブラック(Matt Black)とアルジッラブライト(Argilla Bright)。

Beoplay H9。写真左がマットブラック、右がアルジッラブライト

アクティブ型ノイズキャンセリング(NC)機能を搭載したBluetoothヘッドフォンで、既発ヘッドフォン「Beoplay H9」の機能強化版。GoogleやSiriなどの音声アシスタントをサポートしたほか、大容量の内蔵バッテリーにより従来モデル比で7時間長い再生時間を実現している。

上質な外観と素材の使用も特徴、頑丈で軽量なアルミニウム製フレームを牛皮で覆い、ステッチが施したヘッドバンドを採用。柔らかく上質なラムスキン製のイヤークッションと耳の形に沿ったイヤーカップで快適さと通気性を両立するほか、イヤーカップにはアルマイト加工のアルミニウムを使用している。

ドライバーは40mm径のダイナミック型。“精巧にチューニングされた独自の本格サウンド”とノイズキャンセリング機能により、豊かなサウンドと静寂性を追求。専用の音声コントロールボタンからGoogleアシスタントやSiriが呼び出せるほか、右側イヤーカップのタッチインターフェイスを使って、電話応答や音楽の再生/停止/送り、音量変更などが操作可能。

Android、iPhone、Apple Watch用のBang & Olufsen Appを使い、状況や好みに合わせてサウンドのカスタマイズにも対応。直感的なToneTouch機能を使用してサウンドステージが調整できるほか、ワークアウト/通勤/Podcastリスニングなどのさまざまなアクティビティに合わせ、Beoplay H9専用のサウンド・プロファイルを選択できる。

Bluetooth 4.2準拠。コーデックはSBC/AAC/aptX/aptX LL。BluetoothとANCを動作させた状態で最大25時間の音楽再生が可能。付属のUSB-Cケーブルで充電でき、充電時間は2.5時間。同梱のオーディオケーブルを繋いで有線ヘッドフォンとしても利用できる。

外形寸法は197×200×52mmで、重量は285g。

スポーツ用イヤフォン「Beoplay E8 Motion」「Beoplay E6 Motion」

スポーツ用途を想定した左右分離型イヤフォン「Beoplay E8 Motion」と、ネックバンド型イヤフォン「Beoplay E6 Motion」を6月6日に発売する。価格は、E8 Motionが38,000円(税込)、E6 Motionが29,800円(同)。カラーはどちらもホワイト。

Beoplay E8 Motion

どちらも、IP54の防塵・防水性能を備え、ランニングやトレーニング時の汗や湿気にも強いスポーツ向けイヤフォン。豊かな低音とクリアでダイナミックなサウンドを特徴とし、Bang & Olufsen専用アプリから好みや状況に合わせてサウンドのカスタマイズもできる。

Beoplay E8 Motionは、5.7mm径ダイナミック型ドライバーを搭載。Bluetooth 4.2準拠。コーデックはAAC。イヤフォン単体で最大4時間の音楽再生が可能で、Qi対応の付属ケースで3回分の充電ができる。イヤフォンの重量は右7g/左6gで、付属ケースは45g。

Beoplay E6 Motion

Beoplay E6 Motionは、6.4mm径ダイナミック型ドライバーを搭載。Bluetooth 4.2準拠。コーデックはAAC。イヤフォン単体で最大5時間の音楽再生が可能で、充電時間は2時間。ケーブル長は52cmで、重量は21g。

装着例