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真っ赤なPCIe外付けボックスがAKiTiOから、サイドパネルはアクリル窓付き

 PCI Expressカードを外付けで拡張できるAKiTiOの「Node Lite」にバリエーションモデルが登場、「Node Lite-R(AMU-T3NL-T3DIZ-AKT1J)」が発売された。輸入元はアミュレットで、店頭価格は税抜き37,000円。

 販売ショップはAmulet

Thunderbolt 3接続のPCI Expressカード外付けボックス、ビデオカードには非対応

 Node Liteは、PCI Express接続の拡張カードをThunderbolt 3経由で外付けするためのボックス。今回登場したのはサイドパネルにアクリル窓を装備し、筐体カラーが赤に変更された特別仕様モデルで、外観以外の基本仕様は通常モデルと共通。

 内部にPCI Express 3.0 x16スロット(x4接続)が1基用意されており、ハーフレングス・フルハイト・2スロット幅までのPCI Expressカードができる。搭載可能なカードはビデオキャプチャやストレージ、各種インターフェイスカードなど、消費電力が25Wまでの拡張カードで、ビデオカードについては非対応と製品情報に明記されている。

 本体サイズ(W×H×D)は149×76×233mm。搭載インターフェイスはThunderbolt 3(USB Type-C)×2、DisplayPort 1.2×1で、デイジーチェーンにより最大6台(本製品含む)までのThunderbolt 3製品を接続できる。

 対応機種はWindows 10またはMac OS 10.12.3以降がインストールされたThunderbolt 3インターフェースを搭載するPCで、Apple Boot Camp環境には対応していない。

取材時、展示機にはPlextorのSSD「PX-1TM9PeY」が搭載されており、接続したPCでベンチマーク結果が表示されていた

[撮影協力:Amulet]