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レトロテレビ風の2.1chワイヤレススピーカー。ドット絵やアニメ表示

WiseTechは、ドット絵が表示できるLEDディスプレイを備えたBluetoothスピーカーの音質強化モデル「TIVOO-MAX」を5月25日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は19,440円前後(税込)。カラーは黒、白、赤の3色。

TIVOO-MAX(赤)

“レトロテレビ風”デザインのBluetoothスピーカーで、前面に256灯(16×16ドット)のRGB LEDを装備。iOS/Androidスマートフォンアプリを使ってオリジナルのピクセルアートを作って表示したり、アニメーション再生も可能。自分でピクセルアートを作成しなくても、アプリ「smart」を使って、クラウドにアップロードされた世界中のユーザーが用意したピクセルアートもダウンロードして利用できる。

ディスプレイの表示例

アプリがアップデートされ、最大60コマのアニメーション作成に対応。表示スピードも変更できる。なお、作成したデータの保存にはアプリのユーザー登録が必要。LEDは基本カラー8色をベースに、明度/彩度の変更で16万通りの色から選択可能としている。明暗の調整も行なえる。

ディスプレイにSNSやメッセージアプリの通知も可能。LINE、Skype、Instagram、Twitter、Facebookなどに対応し、通知設定をオンにしておくと受信時にアイコンで表示。アプリごとに通知する/しないの設定ができる。

TIVOO-MAX(黒)
TIVOO-MAX(白)

内蔵スピーカー出力は10W×2ch+20W(サブウーファー)。本体左右側面にステレオスピーカー、背面にサブウーファーユニットとバスレフポートを備える。最新のDSPチップにより高音質で再生可能としている。再生周波数帯域は40Hz~20kHz、SN比は80dB。

Bluetooth 5.0対応で、プロファイルはA2DP/AVRCP/HSP/HFPをサポート。8,000mAhのバッテリーを内蔵し、音楽の連続再生時間は約7時間、画面だけ表示する場合は約8時間。充電時間は約5時間。外形寸法は163×86×184.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1,490g。充電用USBケーブルや、オーディオケーブルが付属する。