ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

お取り寄せ限定!インパクト抜群のチーズケーキ

Photo by mamire

チーズケーキといえば、ベイクドチーズケーキやスフレチーズケーキなど、さまざまな種類があり、どれも高い人気を誇ります。シンプルなスイーツだからこそ、アレンジの幅が広く、世間には多くのチーズケーキが存在していますよね。 今回ご紹介するのは、お店では食べられないお取り寄せ限定の「mamire」が販売している『マミッチャ』。名前からはどんなチーズケーキか想像がつきませんが……。

抹茶まみれのチーズケーキ

Photo by muccinpurin

「マミッチャ」の正体は抹茶にまみれたチーズケーキでした。もともと、奈良で愛されていた1軒のカフェで出されていたチーズケーキがはじまりの「mamire」。

Photo by muccinpurin

ニューヨークの小さなチーズケーキ屋さんのチーズケーキを日本で再現し、お店の看板商品として人気を博していました。ところがそのカフェは惜しまれつつ閉店。 せめて「チーズケーキだけでも味わいたい」というファンの願いに応える形で試行錯誤を重ね、やっとの思いで同じ味にたどり着いたそうです。ベースとなるチーズケーキのおいしさはそのままに、さらにおいしさをまみれさせた、オリジナルのチーズケーキに仕上がっています。
冷凍で届くチーズケーキは、箱を開けた瞬間思わず「わぁ!」と声を上げるほどのビジュアル。それもそのはず、チーズケーキが見えないほど、抹茶のコーンフレークで覆われているんですから。 ふわりと立ち込める甘い抹茶の香りと、チーズケーキらしさとはかけ離れた見た目に、試食へのワクワクが止まりません♪

ザクザク、ふわり♪

Photo by muccinpurin

お店おすすめの食べ方は、冷蔵庫で6時間ほど解凍して食べる方法。食べごろになったチーズケーキにナイフを入れると、ザクザクッとコーンフレークが砕ける音のサプライズが。 そして、抹茶コーンフレークのベールのなかから現れたのは、真っ白なニューヨークチーズケーキでした。抹茶にまみれていたので「やっと会えたね……♪ 」そんな気分になります。 ひと口頬張ると、ザクザクした抹茶コーンフレークの食感に続き、濃厚なチーズケーキが溶けていきます。チーズの味がしっかりと主張しながらも、軽い食感に仕上がっているので、とても食べやすい印象です。

Photo by muccinpurin

チーズケーキは抹茶風味のチョコレートでコーティングされていて、そのほろ苦さがチーズケーキの甘さと合わさって、大人な雰囲気を醸し出しています。 口どけのよいチーズケーキと、ザクザク食感のコーンフレークを交互に楽しめるなんて、とても贅沢。こんなチーズケーキはじめてです! 甘さが控えめなのでとても上品で、さまざまな食感が押し寄せる。ワンカットをじっくりと味わって食べたい、そんなチーズケーキでした。

ほかにも2種の魅力的な「mamire」

マミベリー

Photo by mamire

「マミベリー」2,200円(税込)
カシス、レッドカラントをはじめ、数種類のミックスベリーがチーズケーキをコーティングした、まるで宝石のような「マミベリー」。 濃厚なチーズケーキとベリーの甘酸っぱさが、ベストマッチのおいしさです。真っ赤なベリーたっぷりのチーズケーキは、見ているだけでキュンキュンしちゃいますね♪

マミンチ

Photo by mamire

「マミンチ」1,800円(税込)
一見甘そうに見える「マミンチ」ですが、甘さ控えめのチョコクランチを使用しているので、驚くほど軽い食感です。 チョコレートとチーズという、お菓子にしてはちょっと珍しい組み合わせですが、素材を引きたたせ合っていますよ。 ベルベットのような美しい見た目と、ほろ苦いチョコレートの味わいが、大人の女子にぴったりなチーズケーキです。

おいしさと笑顔にまみれるチーズケーキ

Photo by muccinpurin

見た目のネーミングのインパクトはもちろん、食感が違ういくつかの層からなるチーズケーキは、とても満足度が高く贅沢な味わいでした。 “お店では食べられない、持っていきたくなるスイーツ” をコンセプトのコンセプトに偽りなく、手土産として使えば株が上がること間違いなしの極上スイーツ「mamire」。あなたはどの味がお好みですか?
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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