ライフハッカー[日本版]からの転載
竹とメタルが合体。
異なるものの組み合わせは新たな価値観を生み出したりする反面、ちょうど折り合いをつけるのが難しいという課題も。そんな新たなスタイル創造にチャレンジし、現在姉妹サイトmachi-yaでキャンペーンを行っているのが竹モチーフ×フルメタルのボディというの美しいデザイン万年筆「TTi-110」です。このキャンペーンが残り7日となったのでその魅力を改めてご紹介しておきます。
エルゴノミクスも取り入れた美しいデザイン
「TTi-110」はチタン製品を多く手がける香港のTI MAZEがデザインした万年筆で、独特なそのフォルムは竹そのもの。
フラッグシップのチタンモデルはマットで上質な仕上がりになっており、それ以外にもカラーバリエーションが豊かなアルミニウムと経年変化が楽しみなコッパー(銅)モデルの合計3スタイルから選択可能。
スクリュー式のキャップ部分は本体との境界が目立たないシームレスなデザインに。もちろん良し悪しはありますが、初見ではどちらがペン先部分かかわからないほどの一体感。竹の節のように区切られたひとつひとつのパーツはノットと呼ばれ、5つのノットから構成されています。
「TTi-110」のバンブースタイルは決して見た目だけではありません。
エルゴノミクス設計に基づき、手への馴染みはしっかりと調整済み。ノット部分の曲線こだわって計算・製造されています。
3つの素材の中でも最もユニークなのが、コッパーモデル。新品時は輝く美しい見た目をしていますが、酸化による経年変化を楽しめます。まるで若竹が趣のある古竹へと成長していくようですね。もちろん変化は一定ではないので世界にひとつしかない自分専用モデルになってくれますよ。
ペン上部の斜めカットにも機能が込められています。直線のないペンは転がりやすいのですが、「TTi-110」はこの斜め部分で重心をコントロール。結果、一定の転がりをせず止まる役割を果たすそうです。
信頼のドイツ製ペン先とインクシステム
ペン先とインクシステムはドイツのSCHMIDT(シュミット)社を採用。ペン先はEF(極細)・F(細字)・M(中字)の3つの太さからお好みで選べます。インクはコンバーター式で、補充式インクとカードリッジ式インクどちらでも利用可能。
珍しい竹型フォルム万年筆の「TTi-110」は現在クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーン中。
アルミニウムモデルが10,100円(送料込)から、コッパーモデルがで13,900円(送料込)からオーダー可能。フラッグシップのチタンはブラックとシルバーで値段が異なり、それぞれシルバーが17,400円(送料込)から、ブラックが24,300円(送料込)からオーダー可能。
キャンペーンの終了まであと7日となっていますので、気になる方は以下のリンクからチェックしてみてください。
Source: machi-ya