職場でやたらと私物を借りたがる同僚がいると困りますよね。けっこう値の張るお気に入りのペンを貸してほしいと言われて、しぶしぶ貸すと、二度と返してもらえなくなったり…。
どうしても返してもらいたいペンを同僚に貸すときのコツを、Redditが紹介しています。
ペンのキャップを外して渡す
それは、ペンのキャップを外した状態で手渡すことです。
キャップがないペンはインクが手についたりカバンの中で漏れることがあるので、貸してくれた人に返す気になります。ほとんどの人は、わざわざ他人のペンを盗もうとしているのではなくて、単に返すのを忘れているだけです。
私も歯医者や病院のロゴがついたペンが山ほど自宅にあります。ペンを使ってサインした後、うっかり持って帰ってきてしまったようで…。キャップを外したペンを貸すと、ペンを使い終わった人は「返さなきゃ」と思うはずです。
高価なペンは断る
また、「ペンを貸して」と言われたとき、断っても構いません。特に、万年筆などの高価なペンの場合は「インクが切れている」などと言って断りましょう。
自分で買ったペンを失くさないためには、ホテルや銀行などに置いてある、宣伝用のペンをもらって持ち歩くことを始めてみてください。
特に、国際便の機内で関税申告書を書くときや交通局で並んでいるときは、ペンにキャップがついていようがいまいが、ペンを必要とする人が多いので、自腹で買ったペンを誰かに貸して失くすことのないように気をつけてください。
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Photo: Pixabay
Source:Reddit
Josh Ocampo – Lifehacker[原文]