今流行りのあれデス。
最近スマートフォン業界を賑わす、折りたたみ機構。スマホでさらなる大画面(orコンパクト性)を実現するために考案されたこのアイデアですが、Apple(アップル)もどうやら三つ折りスマートフォンを計画しているかもしれないんです。
何パターンかあるApple式折りたたみ
Patently Appleによって発見された、米国特許商標庁(USPTO)に出願された今回の特許。大画面のデバイスを半分に、あるいは3回折りたたみ、小型サイズに変形させるアイデアが説明されています。これによりキャンディーバーのようなスマートフォン、あるいは2/3がディスプレイで1/3がキーボードやポインタ、といったデバイスが実現できるとしています。
なお、このデバイスはフレキシブルなディスプレイパネルと、そのカバーからなる2層構造となっています。外側のカバー層は、強化ガラスまたはサファイアのような丈夫なセラミック材料でできている、とのこと。
Appleの導き出す折りたたみが楽しみ
このような三つ折りスマートフォンはまだ市場に登場していませんが、中国Xiaomi(シャオミ)は三つ折りスマートフォンのプロトタイプを披露しています。見た目にはかなりかっこいいのですが、折りたたみ部分が増えることで、耐久性が下がらないかどうかが心配です。
折りたたみスマートフォンはSamsung(サムスン)やHuawei(ファーウェイ)が今後製品を発売しているものの、まだまだ発展途上のエリア。Appleから三つ折り端末が登場することを、個人的に楽しみにしていますよ!
Source: Patently Apple