ライフハッカー[日本版]からの転載
お持ちのリュック、すべてのポケットを使いこなせていますか?多機能なのは良いのですが、結局どこのポケットに入れたのかわからなくなったり、物を入れっぱなしのポケットがあったり…。
「Georiem PCリュック」は、そんなポケットを思い切って最小限にとどめ、背中のセンタージッパーひとつでバッグの中のものすべてにアクセスできるというリュックです。
シンプルな作りのおかげで、デザインもミニマルでスッキリ。素材が柔らかいため、収納したものに応じて伸縮も自在。どこでも場所を取らず、コンパクトにまとまります。撥水加工も施されていながら、1万円以下で購入できるところも嬉しいポイント。
今回は、実物を実際に外へ持ち出して使ってみる機会があったので、実際の使用感をお伝えします。
コンパクトにまとまる伸縮自在なデザイン
「Georiem PCリュック」の大きな特徴のひとつは、柔らかな素材が可能にする伸縮自在な形状です。
しっかりした形の自立型リュックの使いやすさはもちろんあるのですが、人混みだと邪魔になってしまうことがありますよね。例えば満員電車に乗っているとき。サイズを一回り小さくできたら、リュックが人に当たる心配もなくなるかもしれませんよ。
24Lまで収納可能な容量の大きい「Georiem PCリュック」ですが、中の物をすべて取り出せば真っ平らになるほどの形状の自由さを持っています。
そのため、中に入れたものに応じて、余分なスペースはキュッと潰してコンパクトに運ぶことができます。これなら、リュックで場所を取ってしまうこともありませんね。
スリムなので、オフィスや電車、自転車に乗る時など、移動中も気楽でしたよ。
センタージッパーならではの視認性
センターのジッパーを開ければ、中のアイテムすべてにさっとアクセスできます。荷物を入れすぎると、どこに何があるかわからなくなってしまうことがありますが、ジッパーが下までガバッと開くので、その心配はなさそう。
バッグの中も、ラップトップ用のポケットこそありますが、それ以外はほぼ真っさらな、シンプルな作り。どこのポケットに入れたか考えながら、ひとつひとつのポケットを確認するストレスから解放されるのは、何よりの魅力ですね。
衣服のような温かみがあるデザイン
素材はまるで衣服のような温かみがありながら、フォルムはとてもシンプル。ビジネスで利用しやすいだけでなく、柔らかな印象の生地を使うことで、普段使いもしやすいカジュアルな雰囲気をもたせています。
値段も1万円以下とお手頃
600デニールの耐久性の高いナイロンを織り上げて作られ、撥水加工も施されているなど、生地のクオリティは折り紙つき。とはいえ、シンプルな形状のおかげで、製作コストは通常のリュックよりもかなり抑えられています。
このクオリティのリュックでは考えにくい、1万円を切る値段設定が可能となっているのも、シンプルデザインならではの嬉しい魅力。
現在「Georiem PCリュック」はクラウドファンディングサイトmachi-yaにて支援プロジェクトを行っており、一般販売予定価格より15%安い、なんと8,330円(数量限定・送料込み)からオーダーが可能です。
リュックにシンプルさと使い勝手を求めるならぜひ検討してみてください。
Source: machi-ya