1位と3位が逆転。
世界的大企業が名を連ねる、BrandZ(ブランジー)による『世界で最も価値のあるブランドTop100』。その最新版となる2019年のランキングが発表されました。
まず、栄えある1位は…Amazon(アマゾン)! こちらのブランド価値は約3156億ドル(約34兆円)と試算されており、前年の3位から1位へとジャンプアップしています。ちなみに、このブランドランキングは、その企業の財務実績、業績の分析、世界中の消費者アンケートから算出されています。
2位はApple(アップル)。こちらの順位は前年から変わらず、ブランド価値は約3010億ドル(約33兆円)だそうです。そして、3位はGoogle(グーグル)、4位はMicrosoft(マイクロソフト)、5位はVISA(ビザ)、6位はFacebook(フェイスブック)となっています。
このランキングの上位に名を連ねているのはほとんどがアメリカ企業ですが、他国の企業に目を向けると、7位に中国Alibaba(アリババ)、8位に中国Tencent(テンセント)。はじめて、AlibabaがTencentの順位を抜かしたとのこと。ちなみにHuawei(ファーウェイ)は47位で、前年48位と大きく変わりはなし。日本企業では、41位にトヨタがランクインしていました。
Source: 9to5Mac, BrandZ, KANTAR JAPAN カンター・ジャパン