ライフハッカー[日本版]より転載:
「せっかく温めたコーヒーがいつの間にか冷たくなっていた」という経験はありませんか?これ、仕事や読書に集中していたら、いつの間にか冷たくなっていたというパターンがほとんどだと思うんです。淹れ直したり、水筒に入れたりということもできますが、マグカップで飲みたいという方は「KOPI mug(コピマグ)」を試してみるのがいいでしょう。
「スマホ充電」と「コーヒー保温」ができる「KOPI mug(コピマグ)」
この「KOPI mug」は、現在machi-yaでクラウドファンディング中のコーヒーマグ。専用のマグカップを保温してくれるだけではなく、スマホのワイヤレス充電でもできてしまう便利な製品なんです。
なぜそんなことができるかというと、このマグカップに秘密があります。金属粒子がマグカップの素材として使われており、電気を通す仕組みなんだとか。これにより、カップが徐々に温まり、飲み物を保温してくれるというわけなんです。
ちなみに、ガラスではなく陶器。磁気セラミックを使用し、触り心地が滑らかで気持ちよかったです。
スマホのワイヤレスチャージャーは、普通はスマホ専用ですが、これは1つで充電も保温もできるところが画期的。しかも、これからオフィスが冷房で冷たくなる季節。コーヒーだけではなく、さ湯や紅茶など温かい飲み物を保温しておくのにも使えそうでした。
使わない時はスマホをチャージしておけばいいので、これも何かと重宝しそう。もうスマホ専用のワイヤレス充電器の必要性を感じなくなるかも?
ひえひえの缶コーヒーを温めてみた
ホットコーヒーを飲みやすい温度に保温してくれるのが正しい使い方なのですが、今回は冷たい飲み物をどこまで温めてくれるのか試してみることにしました。なぜなら、オフィスで温かい飲み物を飲みたいときって、お湯を沸かす、もしくは水筒に入れてお湯を持ってくるくらいしかできないからです。もし、デスクでお湯を沸かせるなら、それほど最高すぎることってないのでは?
そこで、用意したのが、アイスの缶コーヒー。握っていると手のひらがジンジンするほど冷たいのですが、一体どのくらいで温められるのでしょうか?
「KOPI mug」に入れ替えて、やってみました。15分ごとに熱さを確認したところ以下のような結果に。
- 15分:まだ冷たい
- 30分:カップが温まっているが、コーヒーは冷たいとぬるいの中間
- 45分:温まっていると言える!
あくまでも保温が目的の製品ですが、「温かい」と言えるほどにはなりました。当然ですが、沸騰する100度までいくことはありません。それでも、オフィスのウォーターサーバーの水を温めてはくれるのかなと。45分あれば、何か大きなタスクが1つや2つは片付けられそうですね。仕事中に使うという前提なのであればこの時間はそこまで気にならないのかもしれません。
また、今回は試せなかったのですが、専用のフィルターオプションとしてあるんだとか。コーヒーや茶葉を淹れて保温する使い方もできます。自分で淹れる習慣がある人は、こちらをオプションとして選ぶといいかも。
使い勝手はいい
ワイヤレス充電器を普段使っている身としては、それ以外の使い方ができるという点に、心が踊る気持ちでした。しかも、それがマグカップの保温機能だなんて、最高すぎやしませんかね? さらに冷たい飲み物を温めることもできたので、デイリーで使え倒せそうな気もしています。色はホワイトとブラックの2種類。金額は8,720円から。コーヒーや紅茶好きには、アリな投資なのでは?
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Source: machi-ya