最大リード1,050MB/sのポータブルSSD「ESD350C」が発売、Transcend製

　USB 3.1 Gen2対応の高速なポータブルSSDがTranscendから登場、「ESD350C」シリーズが発売された。

　容量別に240GB（TS240GESD350C）、480GB（TS480GESD350C）、960GB（TS960GESD350C）の3モデルがテクノハウス東映や東映ランドに入荷している。店頭価格（以下税込表記）は順に12,980円、17,980円、29,980円。

アルミ筐体にラバーケースを搭載したUSB 3.1 Gen2接続のポータブルSSD

　ESD350Cは、本体サイズが96.5×53.6×12.5mmと小型のポータブルSSD。

　USB 3.1 Gen2をサポートしており、転送速度はリードが最大1,050MB/s、ライトが最大950MB/sを実現している(転送速度は容量により異なる)。筐体はサーマルスロットリングを防ぐために放熱性と耐久性に優れたアルミ合金を採用するほか、落下時の衝撃を和らげるためにラバーケースが装備されている。

　対応OSはWindows 10/8/7とMac OS X 10.5以降。そのほかOTG機能もサポートしており、スマートフォンやタブレットなど対応モバイル機器でも利用可能。

　また、専用ソフト「Transcend Elite」によるバックアップやデータの暗号化、リストアなどの機能を活用することができる。

　付属品はUSB Type-C - Type-Cケーブル（USB 3.1 Gen2対応）とUSB Type-C - Type-Aケーブル（USB 3.1 Gen1対応）。保証期間は3年。

[撮影協力:テクノハウス東映]