「iPhone 11 Max」用ケースがレンダリング画像付きで登場。しかし…パクリっぽいぞ…?

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  • author 小暮ひさのり
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「iPhone 11 Max」用ケースがレンダリング画像付きで登場。しかし…パクリっぽいぞ…?
Image: MobileFun

パット見、ホンモノっぽさもあるけど、ちょい待って。

イギリスのスマホアクセサリーショップMobileFunでは、早くも次期iPhone「iPhone 11 Max」用ケースの予約を受け付けています。ケースメーカーは、Olixar。毎年おなじみスマホより早くケースを作っちゃうメーカーですね。

通常なら「気が早すぎるなー」で終わる話なんだけど、ご丁寧にそのケースに収納されるiPhone 11 Maxとされる端末のレンダリング画像のオマケ付き。どっちかというとオマケがメインの話題となっています。

あれ…

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Image: MobileFun

レンダリング画像を見ると、噂どおりの3眼カメラ。画面を見ると、ノッチ部が小さくなっていることが確認できますね。でも、この画像って…。

2019年1月6日に、Appleのリーク情報でお馴染みのBen Geskin氏が発表した、これまでのリーク情報から想像される次期iPhoneのイメージのまんま。壁紙までまんま。これにはBenも思わず神妙な顔

うーん。なにがどうなってこうなったのかは、確証はないけど、可能性としてはケースメーカーに次期iPhoneの寸法や大まかなデザインだけ伝わって(もしくはリークされて)いて、イメージ画像を充てるものがなかったので、Ben Geskin氏のレンダリング画像を利用したのだ!という名推理してみたんですけどどうでしょう?

ミュートスイッチの形が変わる説

ただし、Benのレンダリングでは描かれていない側面のフレームでは、ミュートスイッチの形状がこれまでと異なるものになっていたり、底部のコネクタ周りのデザインが加えられているなど、既出のレンダリング画像にはない特徴があります。これらの特徴が、果たしてケースメーカーの想像の産物なのか、それとも最終デザインで採用されている形状なのか…は謎です。

次期iPhoneの発表はおそらく、今年9月。

この画像とまったくチガウモノが出てくる可能性もありますので、ご注意とご期待を。購入予定な僕としては、「ぜんぜん違うじゃん!」的なサプライズを期待しています。

Source: Twitter, MobileFun via 9to5Mac