パット見、ホンモノっぽさもあるけど、ちょい待って。
イギリスのスマホアクセサリーショップMobileFunでは、早くも次期iPhone「iPhone 11 Max」用ケースの予約を受け付けています。ケースメーカーは、Olixar。毎年おなじみスマホより早くケースを作っちゃうメーカーですね。
通常なら「気が早すぎるなー」で終わる話なんだけど、ご丁寧にそのケースに収納されるiPhone 11 Maxとされる端末のレンダリング画像のオマケ付き。どっちかというとオマケがメインの話題となっています。
あれ…
レンダリング画像を見ると、噂どおりの3眼カメラ。画面を見ると、ノッチ部が小さくなっていることが確認できますね。でも、この画像って…。
#iPhoneXI 2019 - Render based on leaks pic.twitter.com/7rU3ukYSdl
— Ben Geskin (@BenGeskin) 2019年1月6日
2019年1月6日に、Appleのリーク情報でお馴染みのBen Geskin氏が発表した、これまでのリーク情報から想像される次期iPhoneのイメージのまんま。壁紙までまんま。これにはBenも思わず神妙な顔。
うーん。なにがどうなってこうなったのかは、確証はないけど、可能性としてはケースメーカーに次期iPhoneの寸法や大まかなデザインだけ伝わって(もしくはリークされて)いて、イメージ画像を充てるものがなかったので、Ben Geskin氏のレンダリング画像を利用したのだ!という名推理してみたんですけどどうでしょう?
ミュートスイッチの形が変わる説
ただし、Benのレンダリングでは描かれていない側面のフレームでは、ミュートスイッチの形状がこれまでと異なるものになっていたり、底部のコネクタ周りのデザインが加えられているなど、既出のレンダリング画像にはない特徴があります。これらの特徴が、果たしてケースメーカーの想像の産物なのか、それとも最終デザインで採用されている形状なのか…は謎です。
次期iPhoneの発表はおそらく、今年9月。
この画像とまったくチガウモノが出てくる可能性もありますので、ご注意とご期待を。購入予定な僕としては、「ぜんぜん違うじゃん!」的なサプライズを期待しています。