どれだけ背が伸びたか柱に記録するのは、子どもの頃の恒例の儀式みたいなものです。

お母さんやお父さんが自分の頭の上に線を引いて、その日の日付を書く時は、できるだけ背伸びをしたものです。

それから、一歩後ろに下がって、線がどこに引いてあるかを見て、「見て!2センチ背が伸びたよ!」と喜び、微笑む親とハイタッチをしました。

賃貸の家に住んでいる場合はどうする?

子どもの成長を記録したメジャー
Image: Lifehacker US

これは、子どもを持つ親になった今、私が守っていきたいなと思う懐かしい習慣のひとつです。問題は、賃貸の場合は壁や柱に線を書けないということ。

たとえ持ち家でも、後に家を手放して引越すことになった時に、線を残していくことになります。しかし、悲しむのはまだ早いです。

先日、Instagramでこの解決策を発見しました!なんと、子どもの成長をメジャーテープに記録するのです。

メジャーを白のスプレー塗料やアクリル塗料で塗るだけで、真っ白なキャンバスになり、子どもの成長をいくらでも記録できるようになります。

細めの油性ペンを使えば、身長を記録した日付や誕生日の他に、その年流行ったギャグや、趣味で残した特筆すべき達成など、なんでも書き込むことができます。

言うなれば「メモリースティック」です。

子どもが何人かいる場合は、子ども別にメジャーをつくることもできます。私は、生後7カ月の息子Maxのをつくりはじめたところです。

数年後、子どもが高校を卒業したら、子どもの頃のユニークな記録として、子どもにメジャーをあげるのもいいでしょう。小さくて、軽くて、どこにでも持っていけます。

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Michelle Woo - Lifehacker US[原文