ゲームつながり。
いつも僕らをワクワクさせてくれる、ゲーミングPC。そんなゲーミングPCの定番ブランドAlienware(エイリアンウェア)の共同創設者が、Dell(デル)を離れてAMDのゲーム部門を率いるようです。
今回話題となっているのは、Alienwareブランドの創立者でありDellのXPS部門を担当していたFrank Azor氏。Azor氏は7月3日には現在の職から離れることや、Alienwareのコミュニティへの謝辞を表明しています。
一方Wccftechによれば、なんとAzor氏の次の活躍の場はAMDで初めて設置されるチーフ・ゲーミング・オフィサーだというのです。Azor氏の経歴を考えれば、これ以上なくピッタリとフィットしたポジションではないでしょうか。
現時点では、チーフ・ゲーミング・オフィサーがどのようなポジションなのかはわかっていません。ただしAMDのグラフィックチップは次世代PlayStationやXbox、そしてGoogle(グーグル)のStadiaへの採用も発表されており、AMDがゲーム分野で押せ押せな姿勢なのは間違いありません。
なお、Azor氏は「次の挑戦に向けて、私の中の構築意欲と創造性はすでに準備が整っています」と述べています。今後もAMDとNvidiaがバチバチとやり合い、消費者に魅力的な製品が届けられることを楽しみにしたいものです。