iPhoneのiMesseageを予約送信できたら、時間管理の強力なツールとなるはずです。

仕事で使っていたり、自分宛てに送ってリマインダーとして利用しているなら、なおのこと便利です。

Androidには予約送信できるアプリがありますが、iOS標準のiMesseageにはそうした機能はありません。

でも心配はいりません。

Appleの非常に柔軟な「ショートカット」アプリを利用すれば、iMessageの予約送信を実現できます。

iPhoneでiMessageを予約送信する方法

今回は、iMessageを予約送信するために、Shortcuts Galleryが提供するDelayed Time iMessageショートカットを使います(教えてくれたOSXDailyに感謝)。

  1. iOSデバイスから、前述した「Delayed Time iMessage」のリンクを開く(「ショートカット」アプリがインストール済みであること)。
  2. [Get Shortcut]ボタンをタップして、ショートカットをダウンロードする。
  3. ダウンロードが完了したら、『ショートカット』アプリを開く。
  4. [Delayed Time iMessage]を探して実行する。
  5. 送信先を選択して、テキストメッセージを書く。
  6. 次に、テキストメッセージを送信する時間を決め、予約を確定する。
  7. 予約送信を機能させるには、「ショートカット」アプリがバックグラウンドで実行されている必要がある。アプリが閉じていると、ショートカットが実行されず、テキストメッセージは送信されない。

最もエレガントなやり方ではないかもしれませんが、わざわざサードパーティアプリを探して使うよりは、「ショートカット」アプリを利用するほうがベターです。

今後、Appleがユーザーの要望に応えて、iMessageにスケジュール送信機能を追加してくれることを願いますが、当面は「ショートカット」アプリを活用すれば問題ありません。

今度のiOS 13では、新しい自動化機能がいくつか追加されるようです。

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Image: Negative Space/Pexels

Source: Delayed Time iMessage, OSXDaily

Reference: Apple

Brendan Hesse - Lifehacker US[原文