いったい何の目的で?
いきなり時代は34年前へタイムトリップ。米独立記念日を控えた2日、なんの前ぶれもなくMicrosoft(マイクロソフト)が不審な?動きを開始。まずはインスタグラムで突如すべての投稿を消してしまい、新たな投稿は...34年前に発売になったWindows 1.0。アバターは見覚えのない水色のロゴに。Twitterのアバターも統一され、いきなり1985年に戻ってWindows 1.0を宣伝しはじめています。エイプリルフールにしちゃあ、数ヶ月遅れだけど?
Introducing the all-new Windows 1.0, with MS-Dos Executive, Clock, and more!! 😲 💾 pic.twitter.com/guU4QxwsGG
— Windows (@Windows) 1 July 2019
新しい Windows 1.0をご紹介します。ソフトウェアにはMS-Dos ExecutiveとPaintなどがついてるよ!!
このプロモーションビデオでは、新しくなったばかりの最新ロゴがだんだん昔のロゴへとロールバックして、最後にはWindows 1.0 に。
With Excel, Chart, and even Flight Simulator, there’s no telling where Microsoft and the power of Windows will take you this summer. pic.twitter.com/sEHLuXysXn
— Windows (@Windows) 2 July 2019
Excel、Chart、そしてFlight Simulatorもついてる、Microsoftはこの夏あなたをアツくさせる。
Microsoftの中の人もコメントにひとつひとつコメントする念の入りよう。中でも秀逸なのがこれ。
Falloutの世界もwindows 1.0で現実味をおびてきたぞ。核破壊前にテクノロジーがレトロ回帰したのはこれだったのか。Vault tec(核シェルターの建設会社)に連絡しなくちゃ。
これに対し中の人は「(ボトル)キャップ」をたくさん持ってけよ」とFalloutファンをうならせる回答で切り返しています。
ネット上でも、Twitterのコメントでも、いろんな憶測を呼んで人々を困惑させています。だってWindows 1.0は今年11月で34歳。なにかの記念にしてはまったくゴロが悪すぎます。1980年代が舞台の『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のシーズン3リリースに合わせた便乗デモンストレーション? や番組とのタイアップ? とかいう憶測もささやかれていますが。真相はいかに?
Happy Fourth from all of us in Redmond! pic.twitter.com/tM443rwm8D
— Windows (@Windows) 4 July 2019
Redmond(マイクロソフトの本拠地キャンパスの所在地)より、独立記念日おめでとう!
これが言いたいだけにしては、世間を騒がせすぎ?