ぶらり寄れるシェアオフィス。
これまでJR東日本が一部の駅構内に設置して実証実験を行なっていた、駅ナカのボックス式シェアオフィスが、8月1日から正式サービスとしてスタートします。
設置場所は東京駅・新宿駅・池袋駅・立川駅の4駅で、設置場所は公式サイトからどうぞ。
実証実験の声を反映して、東京駅・新宿駅・池袋駅に設置されるモデルは新型「STATION BOOTH」としてバージョンアップしています。一見すると電話ボックス?キャッシュコーナー?のようですけど、中にはちゃんとデスク+モニターがあってラップトップも展開できます。もちろん電源もWi-Fiもあって、空調付き。なかなかに環境良さそうですねー。
この駅ナカオフィスは、実証実験では無料で利用できましたが、8月1日以降はサービス開始のキャンペーン料金として1名用ブースで15分150円、2名用ブースで15分200円。キャンペーン期間終了後はそれぞれ+100円されるようです。支払い方法はクレジットカードやSuicaが利用できるとのこと。
飛び入りでの利用のほか、スマホから時間を指定して事前予約もできます。また、空き時間があればQRコードをかざして空き時間を抑えることもできるそうな。このあたりは柔軟でいいですね。
僕の場合だと、移動中のちょっとした空き時間を使って仕事を片付けたり、仕事帰り途中にぶっこまれた急ぎ案件をギュワーンと集中してやっつける!といった時に便利そうだなぁ。
10分〜20分で終わる作業のために、わざわざカフェに入るよりもこっちが空いてればこっちですね。電源もあるし、空調もあるし!
Source: JR東日本(プレスリリース)