並列Fortranに関するシンポジウム開催 19
ストーリー by hylom
ふるってご参加ください 部門より
ふるってご参加ください 部門より
高性能Fortran推進協議会が、並列Fortranに関するシンポジウムを開催する(開催案内)。開催日は8月2日で、会場は東京大学情報基盤センター(東京都文京区)。
ISO/IEC Fortran Committee WG5の前議長John Reid氏と現議長のSteve Lionel氏がそれぞれ講演を行うほか、フリーディスカッションも開催される。また、フリーディスカッションで取り上げて欲しいFortran規格やCoarrayに関する意見・要望・質問も募集されている。
珍しい (スコア:1)
hylomの記事なのに誤字が無い。
ソースからの意図的な転載ミスも無い...
Re: (スコア:0)
MMR「な、なんだってー!」
Re: (スコア:0)
Co-arrayが仕込みでしょ
Re: (スコア:0)
ソースから「Coarray」になっています
Re: (スコア:0)
ソースの誤字を修正したりソースの正字を誤字したりする人なので意図的に残したのでしょう。
Re: (スコア:0)
ていうか、カンファやイベントのアナウンス記事に何か書き込めばいいのよ、毎回思うけど。
Re: (スコア:0)
自己紹介乙wwwwwww
とか書いとけばいいんかな。
Fortran202X (スコア:0)
カッコイイな
近未来感ある名前
Re: (スコア:0)
CやC++と違って2000年問題対応済みなのがいい
Re: (スコア:0)
10,000年問題に未対応なのが残念。
#西暦9999年、それでもFortranとCOBOLは残っていた、というSFの需要は、ないな。
Re: (スコア:0)
RFC 2550 [hi-ho.ne.jp]では9999年まで年の表記は同じだからY10Kに未対応かどうかはわからないぞ
Re: (スコア:0)
Fortranに関しては後ろの数字が大きくなるほど面倒くさくなる印象しかない
Coarray (スコア:0)
が残ればFortranは死んでもいいかなと思える
Re:Coarray (スコア:1)
coarray以前のfortranでは分散配列は
real a(N)
block a(:)
のように宣言していた
この場合は配列aはプロセッサ(n個)にわたる分散配列で、それぞれのプロセッサはN/n個ずつ要素を持っている
アクセスするときは普通の配列のように
t = t + a(i)
と書き、添え字に応じて他プロセッサからデータを取ってくるコードにコンパイルされる
これは抽象レベルは高いが隔靴掻痒でしかも性能が低かった
Re:Coarray (スコア:2, おもしろおかしい)
:) を顔文字に自動変換するチャットツールはなくなってほしい...
Re:Coarray (スコア:1)
coarrayでは配列は
real a(N/n)
と、各プロセッサが自分の持ち分だけ宣言するようにする
配列のアクセスは
t = t + a(i)[j]
と書き、j番目のプロセッサのi番目のaの要素を指定できる
これも必要に応じてコンパイラが通信や同期コードを挿入する
こちらは抽象度は低いが、書きやすさはさほど変わらず、どういうコードに落ちるかが明白で、単純な最適化がよく利く
んで、これは最初はF--と言われていた
Re:Coarray (スコア:2, 興味深い)
モデルがMPIと同じなので、MPIの人はcoarrayはすぐに使いこなせる
自明な通信や同期をいちいち手で書く必要がない
MPIとの混在も容易だ
Fortranの歴史は最適化の歴史だったが、ここにきて逆行したのが面白い
C++でcoarrayを実現する試みはあるが、まだ研究レベルのようだし、記述も冗長だ
coarray fortranは簡潔で筋の良さを感じるが、どれくらい競争力あるのかなあ
HPFとは関係ないが (スコア:0)
Intel Fortranの日本語フォルダのバグ直(そうと)してほしいンだけどなあ
https://www.xlsoft.com/jp/products/intel/tech/win_jp_limitation.html [xlsoft.com]