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120mmファン×2基構成の冷却キット「Prizm Cooling Matrix」が発売、Antec製

 2基の120mmファンを一体化し、アドレサブルRGB LEDを搭載したAntecの冷却キット「Prizm Cooling Matrix」が発売された。

 店頭価格は税込7,480円。販売ショップはオリオスペックで、同店では「ラジエーターなどに固定して使用するのではないか」とコメントしている。

ビデオカードのファン+カバー部分を独立させたようなルックス

 Prizm Cooling Matrixは1つのフレームに2基の120mmファンを横に連ねた冷却キット。ビデオカードのファン+カバー部分を独立させたようなルックスで、フレーム部分にはアドレサブルRGB LEDが内蔵されている。

 付属のコントローラーでLEDの発光やファンの回転数を制御することが可能。また、各社のマザーボードに搭載されている発光機能との連携にも対応するという。

 コントローラーには、PWMファンを接続する4ピン端子(5基)や、LED制御用の3ピン端子(5基)などが装備。また、発光モード・スピードを切り替えるボタンを備えるほか、「LED CTRL」端子をPCケースのリセットスイッチなどと接続して、スイッチ操作によってモードを切り替えることもできるという。コントローラーの電源はSATA端子で供給する。

 ファンサイズは幅240×高さ130×奥行き26mm。フレームの四隅には、共振を抑制するというショックアブソーバーを備える。ファンの回転数は最大1,800rpm、ノイズレベルは最大32.9dB。MTBFは45,000時間。

[撮影協力:オリオスペック]

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