ヘアスタイルを変えるのはワクワクします。
思い切ってショートボブにしようかなと思いながらも、今までショートヘアにした経験がないと、自分に似合うかどうか不安です。
今はヘアスタイルをシミュレーションするアプリがたくさんありますが、もっとローテクな方法でショートヘアが似合うかどうかわかるんです。
それは、2.25インチ(約5.7cm)ルールです。
ショートヘアが似合う顔とロングヘアが似合う顔
ファッション誌『ELLE』によれば、ヘアエキスパートのJohn Friedaさんが人間のさまざまな顔を研究した結果、顎の骨の角度によってショートヘアが似合うかどうか決まることを発見して、2.25インチ(約5.7cm)ルールを考案しました。
では、早速テストしてみましょう。
- まず、鏡と鉛筆と定規を用意してください。
- 次に、自分の横顔が見えるように鏡の前に立ち、鉛筆を顎の下で水平にして、定規を耳のところから鉛筆に向かって降ろします。
定規で耳から顎までの長さを測り、2.25インチ(約5.cm)未満なら、顎くらいのショートヘアが似合います。
2.25インチ(約5.cm)以上なら、それよりロングの髪型がおすすめです。
顔の輪郭より顎骨の角度が重要
なるほど。でも、どうして?
John Friedaさんは自身のサイトで次にように語っています。
この場合、顔の輪郭より顎骨の角度の方が重要です。例外はもちろんありますが、ショーヘアにするか迷っているときは、1つの基準になります。
顔の輪郭も影響しますし、その人の良さが出るタイプのヘアスタイルにすることが何より大切ですが、定規を使うこのテストをすると、ショートヘアにしたら似合うかどうか迷わずにすみます。
もちろん、どんなルールにも例外はあるので、迷わずショートヘアにしたいと思ったら、このルールにとらわれずに、やってみてください。
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Image: Duncan Simpson/Color Wow
Source: ELLE
Melanie Pinola – Lifehacker US[原文]