ライフハッカー[日本版]からの転載
エアコンがあって良かった!
梅雨寒で少し冷える日もありますが、日が出ればあっという間に高温多湿…。 日本の夏はやっぱり不快指数が高め。
対策になるのは主にエアコンですが、電源を入れないことには快適環境が整いません。一人暮らしだったり、家族全員で出かけた際に待ち構えているのは、ムワッとした不快感MAXの部屋。
そんなこの季節特有の悩みをさらっと解決してくれるガジェットがあるんです。
姉妹サイトmachi-yaでキャンペーン中のエアコン用スマートガジェット「SENSIBO Sky(センシーボ スカイ)」は既存のエアコンを簡単に遠隔対応できる優れもの。
まもなく終了となるので最後に改めてご紹介しておきます。
小型デバイスで簡単スマート化
「SENSIBO Sky」は操作したいエアコンと通信可能は範囲に設置し、Wi-Fiの設定をすればすぐにスマート化ができるIoTデバイス。
外出時には自動でオフになる機能もあるため、電源切り忘れで電気代が高くなるということも防げます。
また、本体だけで気温や湿度を計測でき、特定の温度になったら電源をオン/オフにするなどの自動運用も可能に。
国内外問わず多くのメーカーに対応し、よほどの新興メーカーやマイナーメーカーでない限りは問題なさそう。
また、今後発売される新機種についても随時ソフトウェアアップデートで対応するため、買い替え時でも無駄にならないのはグッドですね。
多彩な機能でエアコンをコントロール
生活サイクルが一定であれば、1週間のスケジューリング機能が役立つかも。
例えば、平日と土日でオン・オフ時間を変更しておけば、就寝時や起床時に快適な室内環境が生まれるでしょう。
帰宅時間が不規則であれば、位置情報連動機能がいいかもしれません。自宅から◯kmに入ったら電源オンにする、という設定をしておけば、帰宅時には夏は涼しく、冬は温かいマイホームが迎えてくれるでしょう。
もっとシンプルに自動化したい場合は、自分好みの温度範囲を決めておくだけという機能がおすすめ。設定温度を外れるとオン・オフされるため、何も考えなくても過ごしやすい部屋が実現できそうです。
スマート家電の司令塔と言えばボイスアシスタントですよね。「SENSIBO Sky」もそのあたりはしっかりと押さえています。Amazon AlexaやGoogle Homeにスキルを追加すれば、「Alexa、キッチンの電源を入れて」などと呼びかけるだけでコントロールが可能。家事をしている時に暑くなっても、リモコン要らずで便利ですよ。
もっと色んな自動化条件を試したい場合は、タスク自動化アプリのIFTTT(イフト)を使う方法も。天気をはじめ、さまざまなトリガーで起動できちゃいます。
見守りやペットにも
例えば、自宅以外では離れて暮らす両親の家に設置するのもいいかもしれません。熱中症は油断していると屋内でも発症する怖い症状で、特に高齢の方は注意が必要。でも、自動化しておけば、エアコンを利用し忘れて寝てしまっても安心です。
そして、人が快適ということは、愛するペットにも優しいということ。仕事や旅行などでお留守番となってしまう彼らをエアコン自動化で暑さ寒さから守ってあげつつ、常時運転を回避してお財布にも優しくなれます。
できることはエアコンのコントロールだけで、地味な印象かもしれませんが、温度管理は体調管理にもつながり、遠隔操作にも対応と考えると十分に費用対効果はあるのかもしれませんね。
「SENSIBO Sky」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーン中。執筆現在、単品が早割25%OFFの10,800円(送料込)からオーダー可能です。ファミリー向けのお得な複数セットも用意されているので、気になる方は下のリンクからチェックしてみてください。