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ムーミンバレーパークの隣に“1,000万個の星が輝く北欧の夜空”プラネタリウム

ムーミン物語は、埼玉県飯能市のムーミンバレーパークに隣接する「メッツァビレッジ」に、プラネタリウム・クリエーターの大平貴之氏が監修した「~星降る metsa~ Nordic Sky プラネタリウムスペース」を、7月20日にオープンする。1,000万個の星が輝く北欧の夜空を映し出すプラネタリウムとして、夏の期間限定で開催。期間は7月20日~9月1日で、営業時間は12時~20時(最終受付19時)。料金は大人平日1,000円(税込)、土日祝は1,500円(税込)、子供(小学生~高校生)は平日土日祝一律500円(税込)。

プラネタリウムの表現に革新をもたらしたという、光学式プラネタリウム投影機「MEGASTAR-II(メガスター・ツー)」を、長期イベントにおいて埼玉県で初めて投入。

MEGASTAR-II

フィンランドとスウェーデン現地で撮影を行ない、初公開となる映像を使ったオリジナルコンテンツを上映。「北欧の季節の移り変わりとともに包まれるような満天の星と星座たちを楽しんでいただけるコンテンツ」だという。

ソファーやハンモックなどに座ってゆったりと星空を眺めたり、芝生エリアでは寝そべりながら星空を見上げたりと、思い思いの時間が過ごせる。

また、クラフトビブリオテックでは「星」にちなんだワークショップを開催。大平氏監修の「ピンホールプラネタリウム(学研プラス:大人の科学マガジン BESTSELECTION01)」のキットを使った家庭用プラネタリウムや、12星座の缶バッジ、星降る夏のスノードーム作りなども楽しめる。

なお、8月17日、31日の2日間は、大平氏も参加。ピンホールプラネタリウムを作り、スターバックスコーヒーを飲みながら、プラネタリウムや宇宙の話などが聞けるという。詳細は公式サイトを参照のこと。

ピンホールプラネタリウムのイメージ