ちょっと試してみたい。
インターネットに関する技術がこれだけ発達しても、いまだにスマートな方法の少ない大容量ファイルの受け渡し。しかしDropboxが新たに発表した最大100GBが送れる「Dropbox Transfer」なら、あなたの手間を減らせるかもしれません。
簡単シェア&集計も
Dropbox Transferはデスクトップ向けのサービスで、ドラッグアンドドロップ操作にてファイルを登録(アップロード済みのファイルもOK)し、リンクを他人とシェアすることでダウンロードが可能になります。もちろん、ダウンロードはDropboxを使っていない人でも大丈夫です。
また、パスワード、ダウンロード期限、ダウンロードの通知などを設定することもできます。それだけでなく、ダウンロードをしに訪れた人数、ダウンロードされた回数などを、細かく集計してくれます。さらに、ダウンロードページは企業によるカスタマイズも可能です。
プラン次第なところは大きい
Dropbox Transferは現在ベータ版が提供されており、正式版に移行した際には契約プランによって、送信できるファイルサイズがかわります。無料プランなら最大100MBで、Dropbox Plusなら2GB、Dropbox Professionalだと100GBの送信が可能です。また、ファイルの保存期間もプランによって異なります。
個人的に大容量ファイルの送信にはギガファイル便を使っているのですが、Dropboxの有料プランを契約済みの人にとっては、結構使えるツールになりそうですね。
Source: Dropbox via VentureBeat