アウトドアでバーベキューをする際に必ず必要になる、炭火。火を起こすのは一見単純なのですが、バーベキューのコンロを持ち出すのは面倒だし、川辺に石を積んで急ごしらえのカマドを作るのは不安定なうえにかなり面倒です。

Folding Fire(フォールディングファイヤー)」は、そんな火起こしを限りなく楽にしてくれるポータブルのBBQグリル。この商品の最大の特徴は、鉄とクロムの合金でできた、まさに燃えない布です。布の上で炭を焼くので、下からの通気性は通常のグリルとは比較にならず、あっという間に炭に火力がうつります。

シンプルな作りが特徴で、ポータブルバッグから出して、たった数十秒でセットアップが完了するのも魅力的。

「Folding Fire」は、現在クラウドファンディングサイトmachi-yaでのプロジェクトで150人のバッカーから200万円以上の支援を超える大ヒットとなっている人気商品。

キャンペーン終了まで残り3日となった「Folding Fire」。今回は実物をアウトドアで使いながら、どれだけ火起こしが楽にしてくれるのかをお伝えします。

とにかく組み立てが早い

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Image: machi-ya

「Folding Fire」の1番の魅力は、手軽に火が起こせること。

専用のバッグで肩にかけて持ち出せば、

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Photo: 吉田 祥平

あとは土台を出して、

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Photo: 吉田 祥平

広げたら、網を上に取り付けるだけで完成。あっけないほど簡単に設置ができます。

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Photo: 吉田 祥平

部品が多くて頭が痛くなるBBQグリルのように、複雑なところは一切ありません。重量は3kgとBBQグリルとしては超軽量です。

燃えない布の通気性で、あっという間に火が付く

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Photo: 吉田 祥平

「Folding Fire」の不燃布は織り目がしっかりと空気の通り道をつくるため、通気性は抜群。

通常のバーベキューコンロと比べると、着火のスピードがかなり早く感じました。炭へすぐに火が移り、火力もスムーズに上がってくれます。

燃えかすが残らないため、ゴミの心配もなし

「Folding Fire」の通気性のもう1つの利点は、炭が残らず、灰になるまできれいに燃え尽きてくれること。

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Image: machi-ya

炭の燃えカスはとにかく困りもので、ゴミ袋に入れて持って帰るのもおっくうですが「Folding Fire」では真っ白の灰を土に返せば良いだけ。(※キャンプ場での炭の処理方法は、キャンプ場によって異なるのでキャンプ場のルールに従ってください)

火が燃えつきた後は、不燃布は数分で冷めるので、片付けはさっと土台と布をたたむだけで終了。

BBQグリルを持っていると思えないポータブル性

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Image: machi-ya

「Folding Fire」はBBQグリルなのに、重量はたったの3kg。

キャリーバッグもついているので、どこへでも、肩にかけて楽々持ち運びができます。

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付属の網も3つ折りにして折りたたみ可能
Photo: 吉田 祥平

組み立てが数十秒でできることと合わせて、BBQをグッと手軽なレジャーに変えてくれる機動性の高さも「Folding Fire」の持ち味。

気持ちまで軽くしてくれるBBQグリル

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Photo: 吉田 祥平

今回「Folding Fire」を使ってみてわかったのは、とにかくBBQをする時の気持ちが軽くなること。

アイテム自体の重さもそうなのですが、組み立ての楽さや、炭を完全に灰にしてゴミを残さないところなど、とにかく火起こしという作業を楽にしてくれます。今までBBQに縁がなかった方にこそ、その手軽さから、重宝しそうなアイテムです。

現在「Folding Fire」は、現在クラウドファンディングサイトmachi-yaでのプロジェクトで150人のバッカーから200万円以上の支援を超える大ヒットとなっています。キャンペーン終了まで残り3日となった「Folding Fire」で、キャンプでのBBQを、もっと身近なものにしてみませんか?

>>「Folding Fire」のクラウドファンディングページはこちら

Source: machi-ya

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Photo: 吉田 祥平