水分・塩分・指数計。
暑くなってくると一気に増える熱中症。自分では「大丈夫大丈夫」と思っていても、気がついたらフラフラになって倒れてしまいます。
うちの父親(79歳)なんかもそんな感じで。高血圧なのに、真夏の炎天下、帽子もかぶらずに外で家庭菜園(主にみょうが)とかやってて、「クラクラするわー」なんて言ってるんですけど、それ熱中症だから! 帽子くらいかぶれって言うんですけど、自分が熱中症とかにならないと思っているらしく、言うこと聞かないんですよね。
そういう人には、視覚的にわかりやすい熱中症指数計なんていいんじゃないかなと思うんですよ。いくら口で言ってもわからないのなら、数字で見せれば効果あるかもしれません。
タニタの黒球式熱中症指数計「TC-310」は、熱中症予防の指標となるWBGT(暑さ指数)を計測・記録する機器。最新モデルとなる本機はBluetooth機能を搭載し、スマホに計測データを送信。専用アプリで確認したり、過去の計測データをダウンロードすることが可能です。
こちらは、自治体や学校、建設現場、工場、屋内外のイベント会場などの使用といった業務用を想定しているようですが、個人で使ってもいいですよね、ね?
年々増える熱中症患者。少しでも減らすには、このような機器で熱中症予防をするのが一番じゃないでしょうか。
価格は3万円(税別)です。