新米パパとママが知る驚愕の事実――。
それは「男の子のおむつを替えるときは、おしっこをかけられる危険性がある」ことです。
でも、それを防ぐ方法はあります。私が、Facebookグループ「Offspring」で学んだ4つの対策をご紹介しましょう。
体を冷やしておしっこをさせる方法
私が知った中で、危険度が低い方法の1つは、「おむつを外す前に、濡れたおしりふきで赤ちゃんの下腹を拭き、数秒間待ってからおむつを替える」こと。
冷たいおしりふきで拭いて、赤ちゃんのおしっこを促す作戦です。こうすれば、おむつの中でおしっこをするので、かけられる心配はありません。
「冷たい空気作戦」をすすめる人もいます。つけているおむつをいったん開けて、赤ちゃんの下半身を冷たい空気に晒したら、おしっこが出る前に素早くおむつを元のように閉じるのです。
危険を冒す勇気があるなら、Danielさんが提案するように、赤ちゃんの下半身に息を吹きかけてもいいでしょう。
「ちょっと驚く人もいるでしょうけれど、この方法でおしっこを促すことができます」と彼は書いています。
物理的にブロックする方法
単純に、何かでおしっこをブロックする方法を好む人もいます。
タオルや布のおしりふき、トイレットペーパーを重ねたもの、つけているおむつなどです。
「ピーピーティピー おしっこブロック」という、このお悩み専用に開発された商品もあります。
あるいは、Jamesさんのように、自分の手のひらでブロックする方法もあります。この方法は、ゴールキーパーのような反射神経が必要かもしれません。
Sarahさんは「赤ちゃんのおちんちんから目を離してはいけません」と忠告しています。
目を離したとたんに大惨事になりますよ。
タイミングを計る方法
タイミングを計る方法もいくつかあります。「目を覚ました直後におむつを替えてはダメです」と書いているのはJamesさん。
(うちの子は)目が覚めたらおしっこをするのがお決まりのパターン。大人でもそういう人は多いですよね。
お風呂に入れるときも、おむつを外すのは最後の最後にしましょう。
私の7カ月の息子は、お風呂に入れると必ずおしっこします。実に規則的です。
とにかく素早く取り換える方法
おむつの替え方だけではなく、替える速さも大切です。
Billさんは次のように書いています。
何といっても重要なのがスピード。おちんちんはできるだけ長い間覆っておき、替えるときは猛スピードで。
鍛えればそのうち、カーレースでピットクルーがタイヤ交換するより速く、おむつ交換できるようになります。
優秀な整備士のように、ボンネットを開ける前に、必要なものを用意しておかなければなりません。
必要なものとは、新しいおむつ(今使っているおむつの下に敷いて、すぐ使えるようにしてもいいでしょう)、おしりふき、お尻に塗るクリームや薬、おしっこされたときに備えて予備のタオルなどです。
さあ、これで準備万端です。
おしっこをかけられないよう、頑張りましょう。
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Image: oliveromg/Shutterstock.com
Source: Facebook, Amazon.co.jp
Michelle Woo - Lifehacker US[原文]