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バッテリ持続時間が長くなった新Nintendo Switch。最大9時間プレイ、29,980円

任天堂は17日、携帯ゲーム機「Nintendo Switch」のバッテリー持続時間が長くなった新モデルを8月下旬頃から順次販売すると発表した。カラーと品番はネオンブルー・ネオンレッドが「HAD-S-KABAA」、グレーが「HAD-S-KAAAA」。パッケージデザインも従来のモデルとは異なり、新モデルの目印となっている。価格は据え置きで29,980円。

パッケージデザインも従来のモデルとは異なり、新モデルの目印。左からネオンブルー・ネオンレッドが「HAD-S-KABAA」、グレーが「HDA-S-KAAAA」

新モデルのバッテリー持続時間は約4.5~9時間で、ソフトによって異なる。例えば「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」では約5.5時間。従来モデルは約2.5~6.5時間で、「ブレス オブ ザ ワイルド」では3時間だった。

新モデルと従来モデルの違いは、バッテリー持続時間とパッケージデザインのみ。「携帯モード」と、コントローラーを外してTVに映像を出力する「TVモード」を“Switch”できる。なお、9月27日に発売される「Nintendo SwitchドラゴンクエストXI S ロトエディション」(HAD-S-KBAEA/39,960円)の本体は、バッテリー持続時間が長い新モデルとなる。

また、Nintendo Switchソフトなどのダウンロードに使える「3,000円クーポンプレゼントキャンペーン」の対象は現行モデルのみで、新モデルは対象外となる。

既報の通り、コントローラーを本体に一体化し、携帯モードのみでプレイする「Nintendo Switch Lite」も9月20日に19,980円で発売予定。