喉から手が出るほど欲しいです。
7月18日〜21日で開催されるコミコンインターナショナルのLEGOブースにてLEGO DC バットマン 80周年 サンディエゴ・コミコン(SDDC)2019限定セットが発売されます。ですが、前述にもあるようにSDDC参加者のみ入手可能とのこと。日本で発売してくれないかな...。
ゴッサム・シティを見下ろす彼の手にはグラップネルガン、背中越しにはバットシグナル。印象的なシーンにワクワクする人も少なくないかと。市民が今日も安心して暮らせるのは彼のおかげです。
シンプルでクールなパッケージ。箱の右上にはスペシャル限定エディションの文字とコミコンのイラスト入り。ピース数は427、お値段は45ドル(約4870円)。
ゴッサム・シティの守護者、バットマン。鍛え抜かれて見事に割れた腹筋がとても素敵です。
サンディエゴのコミコン会場は遠い...。でもバットマンのレゴが欲しい...。そんな方に朗報です。先日、LEGOは6種類のバットマンシリーズの新作を発表していますよ。
バットマン™ vs.リドラー™ の強盗
59ピースと比較的少なめで簡単に作ることができるミニバットモービルとATMが可愛らしいですね。
バットマン™ とジョーカー™ の脱出
こちらはアーカム・アサイラム(バットマンの世界では有名な精神病院)から逃げ出したジョーカーとハーレー・クイーンが囚人服なのが個人的にレアさを感じます。
バットモービル™:ジョーカー™ の追跡
こちらは342ピースと親子で作るのに最適なレゴキットかも。お父さん世代には嬉しい1989年のティム・バートン監督『バットマン』に登場するバットモービルを彷彿とさせてくれるデザインに違いありません。あの頃のマイケル・キートンもかっこよかったなぁ〜。
クレイフェイス™ のバットケイブ侵入
バットケイブが舞台のレゴキット。付属するミニフィグの数も多く、感動したのはバットマンとブルース・ウェインがそれぞれ1体ずつ付いてくること。そして凄いことに、バットウーマンも含まれています。先日、彼女(ケイト・ケイン)を主人公にしたDCドラマ最新作「バットウーマン」の予告編が公開されたばかりです。このキャラクターのレゴは初めて見ました。
ミスター・フリーズ™と バットサイクルバトル™
ミスター・フリーズの作り込みすごい...。冷凍銃からヘルメットまで非常に細かい。一番アツいのは、このバットサイクルが2つに分裂するんです。これこそロビンがいる理由の1つでしょう。
バットマン™ バットウィングとリドラー™ の強盗
こちらのキットはなんと乗り物が3つ付属。ゴードン市警本部長も最高なんですが、気づいちゃいました? シャザムがいることを。まさか、DCユニバースヒーローの共演がレゴでできるなんて夢にも思っていませんでした。
10月にはジョーカー初の単独映画が公開されるよ
バットマンは過去に何度も実写化(例:『バットマン』『ダークナイト』『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』)されてきましたが、宿敵のジョーカーを主人公に描いた映画は今までありませんでした。
バットマン誕生から80年の時を経てついに今年、ジョーカーのスピンオフ映画が公開されるのです。予告編の美しさから既に名作の予感がする『ジョーカー』は個人的に今年1番期待している作品です。
先日、ホアキン・フェニックス演じるジョーカーのスチール写真が公開されました。真っ赤に塗られた眉、鼻、口元。今作は非常にピエロ感が強く、狂気染みたジョーカーが期待できます。
本作の監督を務めるトッド・フィリップス氏(ハング・オーバーシリーズの監督、アリー/スター誕生のプロデューサー)は先日、「本作はコミックに沿って作られていないので、原作ファンは怒るかも」と述べていました。
2008年に公開された『ダークナイト』では、ヒース・レジャー演じたジョーカーがとても印象的でしたね。今作でホアキン・フェニックスも彼なりの全く新しいジョーカーを見せてくれるのではないかと期待しています。
今作は、近年のDCユニバース映画に属さないことでもかなり話題になっています。そういう意味では、“ジョーカーが誕生するまで”を描いた作品としてDC映画を全く見たことがない人でも楽しめることが予想されます。
映画『ジョーカー』は10月4日日米同時公開です。
僕は、子供の頃からカートゥーン ネットワークのバットマンを見て育ってきました。レゴに関しては、スター・ウォーズが大好きでそこから色々なテーマのレゴにも興味を持ち始めました。初めて『ダークナイト』を見終わった瞬間、自分の今までの映画人生を変えてしまうとんでもない作品に出会ってしまったと感じました。これからもブルース・ウェインことバットマンは自分にとって大切な存在で、1番のヒーローです。