安うなりましたなぁ…。
ペンタブレット、通称ペンタブでおなじみワコムから、新たな液晶ペンタブ「Cintiq 22」が登場。大画面向け液晶ペンタブのエントリーモデルですね。エントリーでこのサイズ、贅沢!
画面は21.5型のフルHD(1,920x1,080px)で、ディスプレイのサイズはほぼA3用紙原寸。A4二枚並べたのと同じ面積と言われたら、相当広く感じません? プロ向けモデルにも搭載されているWacom Pro Pen2テクノロジーを採用し、筆圧検知は8192段階、傾き検知あり、充電不要と、ペン性能も申し分なし。
上位モデルのCintiq Proシリーズと違うのは、視差をおさえたダイレクトボンディング機能やタッチ機能などの有無ですね。今年1月に発売された「Cintiq 16」をストレートに大型化したようなモデルで、非常に良いポジショニングかと。「Cintiq 16」と違い、16度〜82度までの傾斜角に対応する背面スタンドを装備してるのもポイント高し。
発売日は2019年7月25日(木)、価格は11万8800円。今年の夏コミの締め切りにはギリギリ間に合うかなってところですが、大画面の描き心地の良さは格別。値段的にも買いやすいところですし、「Cintiq 16」に物足りなさを感じた人も、このサイズならどうでしょ?
Source: Wacom