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新4K8Kチューナー搭載テレビの出荷数が大幅増。対応機器は累計127万台に

放送サービス高度化推進協会(A-PAB)は、'19年6月末までの新4K8K衛星放送視聴可能機器の集計値を発表。主要電機メーカーの製品が揃ったことが影響し、6月だけで20万7,000台の出荷を記録。累計出荷台数は127万台となった。

新4K8K衛星放送視聴可能機器台数
出典:A-PAB

6月は新チューナー内蔵テレビが15万6,000台と大幅に伸長。集計以来、初めて単月で10万台を突破した(5月は6万7,000台)。このほかの内訳は、外付け新チューナーが2,000台、CATVの新チューナー内蔵STBが4万9,000台。

累計で、新チューナー内蔵テレビが71万6,000台、外付け新チューナーが20万5,000台、CATVの新チューナー内蔵STBが35万2,000台となり、4K8K衛星放送視聴可能機器は計127万3,000台に上った。

チューナー内蔵テレビと外付けチューナーは、JEITA(電子情報技術産業協会)発表の出荷台数。CATV TBは、JCTA(日本ケーブルテレビ連盟)ヒアリングによる設置台数。集計値に新チューナー内蔵録画機は含まれていない。

新4K8KPRスポット第6弾「GOGO4K8K」篇