夏休みシーズンの到来です。
でも、この記事を読んでいるということは、あなたは今休暇中ではないということですよね。少なくとも、ハイキングや日光浴中はライフハッカーの記事を読んだりすることは忘れましょう。
中には、夏休みを取れない人もいれば、長い週末休暇をとることさえ叶わない人もいるでしょう。
周りの「ただ今、休暇満喫中!」をめいっぱいアピールするインスタが目につくなら、代わり映えしない毎日に少しだけ夏休みの雰囲気を取り入れて、気分をアップしてみませんか。
あなたは何で「夏休み」を連想する?
フードやドリンク
私の場合は、暑い日にタイ風アイスティーを飲むとプールサイドにいるような気分になれます。
米ライフハッカーのフードエディターであるClaireさんは、冷蔵庫をハムやソーセージ、チーズ、ピクルスでいっぱいにすると夏休み気分になれるそうです。
はたまた、ライターのJoshさんは、ピニャ・コラーダなどのフローズンドリンクが良いとのこと。
服や雑貨
必ずしも食べものや飲みものでなくても構いません。
ホットな話題を発信するJoelさんは、ホテルに置いてありそうな「高級感のある洗面グッズ」だったり、洗いたてのシーツ、バスローブを着ることで夏休みモードに入るそう。たぶんホテルで過ごすことが好きなんでしょうね。
自由な時間
金融ライターのLisaさんは、スマホを「おやすみモード」にして、読めずに山積みになっている雑誌を読むこと。
ヘルスエディターのBethさんは、文字通り「ダラダラ過ごす」こと。どこか日陰に椅子を置いてダラダラ過ごすとか、子どものように床にピクニックシートを敷いてそこでくつろぐなど、非日常的な場所でゆっくりしたいようです。
仕事が忙しいなら、気分転換がマスト
仕事する場所を変えてみるのも手です。私はこの記事を自宅でリモートワークをしながら書いていますが、これって究極のフェイクな休暇です。
ノートパソコンを台所のカウンターに置いて、朝のコーヒーを飲みながら記事を書いていると、自由な大人の気分になります。ですから、休みが取れない人は、リモートワークが可能ならぜひやってみてください。
また、仕事で行き詰っている時は、ちょっと自分を甘やかしてみませんか。
高めのおいしいコーヒーを飲んでみる。ランチにスパイシーなものを食べる。近所の公園を散歩する。日曜日にリラックスして聞く時の音楽をかける。隙間時間に本を読む。何でもアリです。
私の場合は、夏の間はファストフードをやめて、毎日自分でクロワッサンとチェダーチーズを使ったターキーサンドイッチを作って、『時計仕掛けのオレンジ』を読むことに没頭しました。
おかしな話かもしれませんが、これで少しだけ夏休み気分を味わえましたよ。
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Image: gianluca riccio, Shutterstock.com
Nick Douglas – Lifehacker US[原文]