スマホ選びは今も昔も悩まされる問題です。

おそらく、こうしたときに指標となるのは、「日常の中でどう役に立つか?」ではないでしょうか。その日常が、「子どもや家族との暮らし」だとしたら、これは要注目の端末。

カメラの名門「Leica(ライカ)」とのコラボによって、これまでの「スマホ」とは一味ちがうハイエンドな写真を楽しめる。そのファーウェイの最新機種のひとつがこの「HUAWEI P30」です。

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Photo: 小暮ひさのり

約4000万画素の超高解像度メインカメラに加え、約1600万画素の超広角カメラ、約800万画素の光学3倍の望遠カメラという、多彩なカメラを贅沢に搭載しています。「Leica」というカメラ好きにとっては、極上のパワーワードに加えて、この画素数、しかもズームまで!となれば、思わず拳を握りたくなる方も多いのではないでしょうか。

私もまたそのクチなのですが、製品の発表会を間近で見て、触ってきて思ったのです。「これは、子どもを撮るのも捗るぞ…」と。

やはり。これは子どもを撮りたくなるカメラだ!

使っていくうちに、当初の予想は確信へと変わりました。

HUAWEI P30」のカメラのシャッターを切るたびに、これは、あらゆるシーンで意識せずに子どもの姿をキレイに残しておけるカメラであり、驚異的なスマートフォンなのだということに、気がついたのです。

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Photo: 小暮ひさのり

子ども×カメラといえば、まず思い浮かぶのが運動会。遠くで頑張る子どもを写したい!と、ズーム力が求められるシーンであるとともに、出し物に応じてベストポイントを探し歩く機動力も求められます。

その点、「HUAWEI P30」はポケットに入るサイズながら、光学3倍、ハイブリッド5倍、デジタルでは最大30倍というコンデジ顔負けの驚異的なズーム率! フットワークも軽く、遠くの子どもの姿もアップで捉えられます。

望遠カメラには光学式手ブレ補正が備わり、AIS(AIによる手ぶれ補正)も強力。子どもを追い回しながらの手持ち撮影でも、スマホ側がしっかりとサポートしてくれます。見返したら思い出が全部手ブレ…。そんな失敗からもサヨナラできるのではないでしょうか。

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Photo: 小暮ひさのり

せっかくなので30倍までのズームを動画でどうぞ。スマホで手持ちで、このレベルは驚異的です。

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Photo: 小暮ひさのり

HUAWEI P30」の撮影モードでひときわユニークなのが、「デュアルビュービデオ」モード。なんと広角とズームという2種類の映像を1つの動画に収めることができるのです。

アップでも撮れるし、全体も撮れる。これはひょっとして最強の学芸会録画カメラなのでは?とひらめきました。

これまで寄りと引きのどちらも撮りたいがために、カメラ二刀流が定番だった装備が、この1台で完結するのは魅力的です。舞台全体と我が子の頑張りを1つの動画で両方楽しめるのですから、見返すシーンを思うと楽しみでなりません。

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Photo: 小暮ひさのり

HUAWEI P30」では0.6倍、120度という広角カメラが備わっています。パノラマ撮影を使わずとも、こうして景色をダイナミックに切り取れるのが魅力ですが、これも子持ち視点で考えると無くてはならない機能です。

どこで?というと、アウトドアでもそうですが、友達を家に招いての誕生会でもきっと。

子どものうちだけの大切なメモリアルは、友達みんなが映るように、賑やかな背景や、盛り上がりの全景を写真に残してあげたいと思うのは、どの親にも共通する思いやりなのではないでしょうか?

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Photo: 小暮ひさのり

また、「HUAWEI P30」はカメラの色センサーを「RGGB」から「RYYB」へ変更した「ベイヤーフィルター」を採用しています。光をより多く取り込めるので、暗所での撮影も得意。AIによる補正も手伝って、ろうそくを吹き消すその瞬間も美しく切り取れるのは、このカメラ性能ならでは。こちらも、後々見返すのが楽しみな写真となるでしょう。

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Photo: 小暮ひさのり
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Photo: 小暮ひさのり

一般的なカメラではどうしても取りづらい逆光撮影も「HUAWEI P30」の実力を体験できるシーンです。

「AI HDR+」技術はAIのディープラーニングによって、写真をパーツごとにわけて分析。光量と色彩は別々にバランスがとられて、一瞬にして1枚の写真へと仕上げられます。

子どものベストカットやランドマークの撮影も、逆光に悩まされることなく。撮影場所・時間・光源を気にせずに、あらゆるシーンでキレイに思い出を残せます。

カメラだけじゃない。特徴的なデザインも所持欲を刺激する

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Photo: 小暮ひさのり

薄く、淡いホワイトがかかったスカイブルーから始まるグラデーションは、やがて紫が含まれたやや濃い目のマリンブルーへ。「HUAWEI P30」の「ブリージングクリスタル」は、まるで常夏の海から、高く青い空へと続くような世界をイメージさせます。そして見る角度によって光の反射がさまざまな表情を見せるのです。

また、もう1パターンの「オーロラ」も北極圏に現れるオーロラのグラデーションを絶妙に表現した、神秘的なカラーに仕上がっています。こうした、背面デザイン・カラーのオリジナリティもまた、この端末の魅力です。

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Photo: 小暮ひさのり

エッジ部はやや細くなったラウンド仕上げ。このおかげで端末の持ちやすさも上々です。さらに、光沢あるメタリックは、ガジェットとしての存在感も増し、この「HUAWEI P30」という端末が上品な大人のアイテムであることを主張しているような気もするのです。

スペック面で見ても申し分ない。納得のハイエンド

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Photo: 小暮ひさのり

HUAWEI P30」はスペックから見てもセクシーです。画面上部にはしずくのようなワンポイントのノッチがあり、それ以外はほぼ画面

フレームギリギリまで攻めたダイナミックな狭額縁は、約6.1インチのOLEDディスプレイ。撮影した写真や、動画を鮮やかな色彩と表現力でアウトプットしてくれます。指紋センサーは画面に埋め込まれており、ファーウェイの技術力の高さを伺えます。

動作速度もさすがのハイエンド!と呼べるもの。最新のAndroidと最新のEMUI 9.1を搭載し、ハイエンドモデルのSoC「HUAWEI Kirin 980」にメモリ6GBというスペックは、撮影だけでなく、ゲームやブラウジング、ナビゲーションなど、あらゆるシーンでキビキビとした気持ちの良い体験を与えてくれるでしょう。

スマホをどう使うのか?は人それぞれですが、おそらく速度やレスポンスといった操作感に関しても、不満と感じることはほぼないと言える端末です。

高いコスパで、高次元の体験を、大事な思い出を…

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Photo: 小暮ひさのり

3つのカメラ、高性能なNPU(AI専用プロセッサー)と高速な処理能力の合わせ技で、デジカメ顔負けな体験を与えてくれる「HUAWEI P30」。この端末は現代スマホシーンのツボを抑えながらも、実売価格は7万7000円前後と高いコスパを発揮する死角の無い端末です。

さらに低価格で抑えるなら、光学ズームはありませんが、広角撮影やAIによるセルフィー、シーン分析など同等の技術を利用した兄弟機「HUAWEI P30 lite」も実売価格3万5000円前後で選べます。

どちらも、私たちのような子育て世代から見れば、「子どもを撮りたい」「できればキレイに撮りたい」という思いを片手の中で実現できる存在です。そして、どちらかといえば、写真が得意な人よりも、写真が苦手でどう撮ったらいいのかわからない…。という人の方がその恩恵を受けられるでしょう

だって、「かまえて」「撮る」

これだけで、どんなシーンでもバッチリと収められるのですから。

HUAWEI P30」および「HUAWEI P30 lite」は、ファーウェイ・オンラインストアのほか、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、上新電機など一部の家電量販店やECサイト、IIJmio、イオンモバイル、エキサイトモバイル 、NifMoなどのMVNOで販売中です。

ファーウェイより:

①「ファーウェイ・サービスデー 夏の感謝祭」が2019年9月20日まで開催中です。端末のソフトウェア・アップデートや点検・クリーニングサービスに加え、修理・宅配返送でウェアラブルデバイス「TalkBand B2」のプレゼントなど、さまざまな特典があります。詳しくはこちらをどうぞ。

②「HUAWEI P30」などが当たる、ファーウェイ製スマホで撮影した写真で応募するフォトコンテスト「HUAWEI NEXT-IMAGE Awards」を実施中。応募期間は2019年7月31日(水)23:59まで。詳しくはこちらをどうぞ。


Photo: 小暮ひさのり

Source: ファーウェイ


編集部より:2019年7月19日現在、ファーウェイは米商務省より輸出規制の対象となる企業に指定されている件に対して、Webページ「HUAWEI ANSWERS」を用意しています。