京アニ放火容疑者、やけど重篤な状態続く 別病院に移送

京アニ放火

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 京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」のスタジオで34人が死亡した放火殺人事件で、全身やけどで病院に搬送され、入院していた青葉真司容疑者(41)が20日午前、治療のため大阪府内の別の病院に移送された。捜査関係者が明らかにした。

 府警捜査本部によると、青葉容疑者は全身にやけどを負い、搬送先の京都市東山区の病院で治療中だったが、命の危険もある重篤な状態が続いている。このため、府警はより専門的な治療を受けられる病院にドクターヘリで移したという。

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