ライフハッカー[日本版]より編集して転載
デジタルなメモを取りたい。
アナログのメモにもいいところはあるけど、デジタルメモは書いてシェアできてなくさない。デジタルだからこそのメリットもたくさんあります。
かくいう私も、iPadや格安のデジタルメモデバイスを使ってきました。
しかし、iPadは少し重すぎてバッテリー持ちもよくなかったり、格安のデジタルメモデバイスは、データの保存やシェアができなかったりと、少し不満な部分がありました。
「もっと手書きに特化したデバイスはないものか?」そう思っていた頃、machi-yaでクラウドファンディングを行なっている、「手書きメモ」とシンクロする電子タブレット「DigiNote」を発見。
今回はサンプルをお借りましたので、その使い心地をご紹介したいと思います。
本物のペンのような書き心地
「DigiNote」は電子タブレットと専用のペンがセットになったもの。この組み合わせはAmazonでもよく見かけますが、こちらは書き心地や機能性が異なります。
たとえば、ペンを使った書き味。特許取得の専用ペンで、滑らかにタブレットのように滑る書き心地は、まるで紙に書いているかのよう。また、筆圧を感知し、線の細さを自由に調整することも可能です。
そのほか、書いたメモはそのままデバイスに保存でき、アプリとリンクさせればスマホ側に保存することも。本体に保存する場合は、50~100ページを保存できます。
書いた文字は一瞬で消せるし、30時間の連続使用も可能なんです。
でも、これらの特徴を超える、すごい機能が搭載されていました!
メモがリアルタイムでスマホに表示される
「DigiNote」がスマホと連動するというのは、すでにご紹介しました。こでもこれのすごいところは、単純にメモをスマホに保存できるだけではなく、リアルタイムでスマホに表示させられること。
使い方は簡単。専用アプリを起動し、「DigiNote」とスマホをBluetoothで接続するだけ。これで「DigiNote」に書いた文字や描いた絵が、リアルタイムでスマホに表示されます。
こちらはアプリ使用中の画面。スマホ側に表示される文字の色や太さは、自由に調整できます。
アプリ内で色や透明度、線の太さを調整でき、あとはタブレットに描くだけ。細かく調整ができるため、イラストや絵を描くには最適です。グラデーションや、陰影の描き込みも簡単にできますよ。
さらに、絵が完成するまでの行程は録画されているので、あとで描いた順番をみたり、シェアすることも可能。
描くことに特化したタブレット、使ってみながら、完成度高いなと思いました。
ちなみに、仕事用のメモをアプリ内で管理することもできます。「ノート」を作成して、ファイルを整理できるので、「仕事用ファイル」「アイデア用ファイル」など、ジャンルごとに分けてみるのもいいでしょう。
ペン側で線の太さを調整できる
ペンにはボタンが2つついており、これを使って線の細さを細かく調整できます。細く描きたいとき、太く描きたいとき、自由に分けられますよ。
電子タブレット「DigiNote」は想像の上を越えていった
正直、びっくりしました。だってタブレット側でメモの保存ができたり、30時間もバッテリーが持ったりするだけでも驚きなのに、リアルタイムでスマホと連動するなんて、よく考えたものです。仕事でも使いやすいし、ちょっとイラストを描きたいと思った時にも使えるし…。
文字を書いたり、絵を描くことに特化したデバイスとして、1週間持ち歩くには、最適かもしれません。
そんな「DigiNote」ですが、超早割で9,980円から支援可能。これだけの機能で、金額もリーズナブル。これは、困っちゃうな。
>>『手書きメモ』がスマホとシンクロする電子タブレット「DigiNote」の詳細はこちら
Source: machi-ya