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DJあおいのダメ女子研究所
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こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさん。
いつもブログ拝見させて頂いております。
ハッとなることや、心に残る言葉の数々いつも参考にさせて頂いており、尊敬しております。
今回、ご相談したい内容が
自分の浮気癖についてです。
私は過去何度も浮気重ねてしまい、女性と別れました。
当時の彼女と18歳の時に1度目
2人目の彼女と23歳の時に2度目
同じ彼女と26歳の時に3度目で別れたのがつい先日のことです。
本当の事を言えば、浮気もこれだけではありません。
高校生まで特にモテたりしなかったのですが、大学生になった途端に突然花開き、社会人でクラブ遊びを覚え、そこからは毎週のようにクラブに通い、お猿さんしていました。
分かっていながらも求められると理性が外れてしまいます。ただ、恋愛感情は一切なく、同じ女性を2回抱くこともありません。
やはりお猿さんは森に帰って、お猿さん同士で仲良くヤるべきだなと思い、結婚という言葉を口遊むこともおこがましいと感じているのですが、
こんなお猿さんも人並みに結婚して幸せな家庭をつくることに憧れを持っています。
もうアラサーなので、そろそろお猿さんから人に成長したいと図々しくも感じているですが、私めにお言葉を賜われたら幸いでございます。
厳しい暑さが続きますので、どうぞお体ご自愛くださいませ。
女性の浮気性は恋愛依存タイプが多いのですが
男性の浮気性は回避依存タイプに多いです
恋愛依存タイプも回避依存タイプも
どちらも恋愛に主従関係を求めますが
恋愛依存タイプは主従関係の『従』の立場を求め
回避依存タイプは主従関係の『主』の立場を求めるので
恋愛依存タイプと回避依存タイプは非常に相性が良く
惹かれ合うように関係を持ってしまうわけですね
健全な恋愛は対等な関係を求めるものなので
健全な女性は回避依存タイプの男性は好まない
あなたの数々の浮気相手はもしかしたら恋愛依存タイプのブスだったのかもしれませんね
回避依存タイプの男性は
深い人間関係を構築するのが怖く、意識下でそれを回避しようとしてしまう人
『本当の自分を知られたら嫌われてしまうんじゃないか…』という恐怖心があるので
人と深い関係になることを避けてしまう傾向があります
表面上では周りの人間に信頼されるように自分を偽って演じていますが
素の自分はひた隠しにすることが特徴
故に恋愛においても本当の自分を知られないように
常に自分が優位になるようにコントロールしようとします
回避依存には三つのタイプがありまして
ひとつは独裁者タイプ
ひとつは搾取者タイプ
そしてもうひとつが脱走者タイプです
独裁者タイプは相手の自尊心を暴言暴力で奪い
恐怖心で支配して自分から離れられないようにコントロールする人
搾取者タイプは相手の好意を利用して労力やお金、または身体を求め
一方的に搾取する関係にして相手を支配しようとコントロールする人
そして脱走者タイプは一回関係を持っただけでトンズラしてしまうヤリ逃げタイプ
タイプは違えど全て『本当の自分を知られたくない』という恐怖心を抱えている人なんですよ
浮気を改めれば良しというわけではありません
浮気癖を治したとしても回避依存癖が治らなければあなたはいずれ大切な人を傷付けてしまうでしょう
まずは恋愛云々ではなく人間関係を見直すところから始めてください
あなたには心を許せる『親友』はいますか?
嘘偽りの必要がない親友のような関係性を他人と形成できるか否か
それが出来るようになってから恋愛をしてください
親友と恋人はほぼ同義ですからね
あとお前はいっぺんお猿さんに謝れ
以上
DJあおいでした
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