夏のはじめに、少し大胆なことをしました。
大型スーパー「Target」に行き、色々な洋服を試着して、快適なパンツと綿のタンクトップを「夏の在宅仕事着」に決めました。
そして、グレーと黒のパンツと、赤・オレンジ・栗色・白・黄色の花柄のタンクトップを色違いで買いました。
いわゆる「色ち買い」をするのはこれが初めてではありません。大人になって気に入った服のほとんどは、色違いで複数買って持っています。
色違いでお気入りのカーディガンを6着、クロップドジーンズは2本持っています(3本あってもいいなとよく思います)。
先月のクリアランスセールで見つけた綿のワンピースが1色しか残っていない時、私がどれほどがっかりするか、誰にもわからないと思います。私は、何色も欲しいんです。
「色ち買い」をすると何がいい?
私は「少しいきすぎているのかな?」と思ったこともありますが、そうではないとわかりました。
こんまりメソッドを動詞的に使っているのはさておき、私はこのツイートに打ちのめされました。同じ服を色違いで買うのが素晴らしい理由はまさしくこれです。
まだこのような買い方をしたことがない人に、この買い方をおすすめする理由を次に説明しましょう。
1.何かを買った1カ月後に「こんなに柔らかくて完璧なシャツはないな」と思ったら、お店に行ってもっと買いましょう。
自分に合うサイズのものが売り切れてしまうかもしれません。
Sサイズは47枚、Lサイズは59枚あるのに、Mサイズは完売ということがあります。この記事を読んだほかの人が買い占めるかもしれませんよ。
2.朝の洋服選びが非常に楽になります。
このパンツとシャツの組み合わせがいいというのはわかっているので、昨日ブルーを着たなら、今日はグレーでOK。すぐに出かけられます。
3.本当に気に入った洋服があっても、2〜3回着ただけで、その服を引っ掛けたり、染みをつけてしまったりすることもあります。
でも、あと3枚同じものを持っていれば、パニックにならずにすみますよね。
4.すべてが長持ちします。お気に入りのシャツを何回も、何週間も着たり、着すぎて傷めたりすることがないので、洋服1つずつが長持ちします。
大好きな服は、数回着るだけでなく一生着たいと思うのではないでしょうか。
「色ち買い」は洋服だけに限らない
これは洋服に限ったことではありません。本当に快適なスリッパを見つけたら、色違いで緑も買っておきましょう。
二度と見つからなそうな完璧なキッチンラグを見つけたら、4つ買いましょう。
ご存知のように、どんなものでも確実に古くなります。
香りが気に入ったキャンドルがあったら、まとめ買いをしない理由はありません。そのうち製造中止になりますよ!
大好きなものは1つよりもたくさんあったほうがいい、というのは間違いないです。
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Photo: Getty Images
Source: Twitter
Meghan Moravcik Walbert - Lifehacker US[原文]