睡眠の質を測れるスマートウォッチは便利な反面、手に巻いて寝るのが慣れないという人も多いはず。また、バッテリー切れもちょっと心配ですね。

しかし、Withingsの「Withings Sleep」なら、手に巻く必要もバッテリー切れを心配する必要もなく、睡眠の深さやいびきなどを検出できます!

パッドを敷くだけで睡眠をトラッキング

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「Withings Sleep」はフランス生まれ。最近「スマート」なデバイスは数多くありますが、こちらは睡眠のトラッキングに特化した「スマート睡眠パッド」です。

睡眠スコア、いびき、心拍などのデータを取れて、スマートフォンでの管理が可能です。

使い方

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使用方法はとってもシンプル。ベッドのマットレスや布団の下に敷くだけ(対応する厚さは、10cm~40cm)。Wi-Fi経由で、データは自動的に専用の「Health Mateアプリ(無料)」に転送されます。スイッチのオンオフも不要で、データの取り忘れを防止。

また、ベッド一面に敷く必要がなく、かなりコンパクトですが、パッドの内側に高度なセンサーが埋め込まれています。

ちなみに、以下のトラッキングが可能。

  • 睡眠サイクル分析深い、浅い、レム
  • 心拍数の追跡
  • いびき検出機能
  • 新機能:呼吸の乱れを検知(慢性疾患の指標に)

パッドはコンセントにつないで電気を供給しておく必要がありますが、充電を気にする必要がないので、睡眠のトラッキングには合っているのではないでしょうか。

IFTTT統合機能 がついている

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IFTTT」はWebサービス同士を連携できるサービスのこと。スマホはもちろんスマートスピーカーなどのスマートデバイスを連携させられます。

たとえば、「ベッドに入ったら電気をオフにする」といったことも、IFTTTを使えば設定ができます。

アプリで同メーカーの製品によるデータは一括管理できる

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ほかにも、「Withings Sleep」のメーカーであるWithingsは、スマートウォッチスマートスケールも販売しています。

これらを使用したデータは「Health Mateアプリ」にて、一元管理が可能。睡眠から日々の活動データ、はたまた体重管理まで、複数のアプリで管理する手間をなくしてくれます。

また、アプリではパーソナライズしたコーチングプログラムも利用可能とのこと。

健康管理や体型管理は、なかなか難しいものです。こうしたデバイスやアプリを活用することでモチベーションを高め、習慣化をはかるのも、1つの手ではないでしょうか?

なお、以下の表示価格は執筆現在のもの。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。

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